曇りの予報でしたが、時より日差しも出ました。
ただ予報通り雲で覆われる時間帯は長く、テニスとしては比較的やりやすかったのではないでしょうか。
午前の部
Mix中級
優勝 小池・小栗ペア
ビール券
2位トーナメント優勝 谷口・高井ペア
3位トーナメント優勝 浅野・青木ペア
クレープロール
大会様子
2人で守り、1人を攻める
カバーリングとパートナーの積極性を引き出す。1人を集中的に攻める事。
パートナーがサイドに振られたとしよう。パートナーが外側に動くことは自分との間に空きが出来るということになる。当然パートナーは戻る努力を怠らないとは思うが、その空きを自分がセンターによることでカバーに入ることが必要になる。このカバーリングは意識的に自分側のサイドを空ける意味もある。そうすることで、相手が自分サイドに打ってくれたらパートナーは一回休めることになる。また、相手にとって迷うことでミスショットの期待もできる。どんな場合でもいえることだが人は動くものに目がいきがちだ。ボールを見てるはずが、つい動く相手を見てしまう。そこで迷いが生まれる。二人でダブルスをするという事。そして一人を攻める。また、ボールを一人に集中させることはもう一人のパートナーの焦りを生む。なんとかパートナーを助けるために自分がボールに触ろうとする。そこで無理をしてミスをする。また無理に出ることで空きができる。パッシングショット。決められた方はショックが大きい。助けようとしたのに自分がやられてしまう。自信のある上手な人は直更だ。ダブルスは2対2でプレーするものであるが、やり方で2対1にもなるものだ。
攻める時はセンターにボールを集めてパートナーのポーチを期待し、二人で戦略的にプレーすることが大切である。