今日は雲一つ無い晴天、そして風無しでカラッとして最高のテニス日和でした。

 

 

ミックスダブルスチーム戦中級

優勝 NO  LIMIT!

賞金+次回割引券
 

2位 Famm

ビール券
 

2位トーナメント優勝 チーム哲学堂

ワッフル
 

3位トーナメント優勝 だにおテニス

キャラメルコーン

 

大会様子

 
 

大会を開催していると、世の中テニスが大好きな方がいっぱいいるなぁ〜何て思いますが、現実を見るとこの先大丈夫かと心配になります。

錦織君が頑張っていた当時は私の所属クラブでは10名のジュニアのクラスに30名ものウェイティングがいた。大げさな話ではない。

やっと2年待って順番が来たなんて事も、その時は学年も上がって学校の都合や他の習い事で断られるパターンが多く見られた。

コロナと東京オリンピックの開催でクラブは一時閉鎖となり、再開してみるとジュニアが中々戻ってこない。

話によると、野球・サッカー等は人気の様だ。スターが居ない。テレビに載らないテニスは中々厳しい。しかも、少子化でどの業界も大変だ。

望月慎太郎くんや坂本怜君がジュニアチャンピオンになった事は記憶に新しいが、テニスをしている我々は知っていますが、一般の方がどれだけ知っているかとなると、野球・サッカーほどの知名度・人気はない。

世界を見ると各地にアカデミーがあるが日本ではどうでしょうか?それなりに各地に小さなアカデミーは沢山あります。しかし、規模が全く追いついていません。プロ選手が拠点として集まり、練習やトレーニングをして、そこで生活をしながら各地へ遠征。そんな大規模なものは日本では無い。

噂ではあるがY高校がアカデミーを作った。それを何校(?)か、連携して活動を広めようとしている話を聞いたことがあります。良いことですよね。IMGほどではなくとも少しでも前進する事は。

 

学校の部活動を考えてみると、全てでは無いが指導者側は自分の教えている間に勝たせたい(自分の実績に?)分からないではないですが、勝つ事の喜びや楽しさを覚えさせるという意味なら。

でも、勝とうとすることで砂入り人工芝の大会が多い日本ではチョットしたテクニックで勝ってしまうし、負けたくない一心でしつこくなったりします。全てを否定はしないが、子供達は小さくまとまってしまう可能性が大だ!

 

ジョコビッチを負かす選手が欲しい。

望月・坂本の2人、または誰かそんな若手がでてくるのだろうか?