木曜日に続き今日も良い天気で、桜はだいぶ散りましたが、日差しは暖かくて絶好のテニス日和でした。
男子ダブルスチーム戦合算200歳以上大会
優勝 卯月会
賞金+次回割引券
2位 ウィークエンドTC
アミノジェット(日本里化学薬品)
2位トーナメント優勝 TYTT
ディーディー・ストロベリー
3位トーナメント優勝 レットイットビー
ミニヤックワ
大会様子
リターンで前に出るのは、フェデラーだけでは無くキリオスも良くやっていましたね。稀に見る反射神経の持ち主でないと中々出来ることではありません。
ただ来たボールに対して無自覚的反応で返球できる。皆さんは、次はこうしようと思いすぎてはいませんか?
やろうと思っても、やれるボールではない事も有リます。条件が揃っていないと中々上手くいかない。
レッスンしていても、そこに体を持っていけないのにコーチの言う通りやろうとしてミスを犯してしまう。その時の条件に合った打ち方・狙いで、打ちやすいように打てば良いんです。
もし、出来ないことであれば、もっともっと練習を積まなくてはいけません。
いつも言っているように、意識して練習を重ね無意識に出来るまで練習する(気がついたら無意識にやっていた)
色んなことを考えると足が止まるんですよね。まあ、タイプもあるかもですが!
以前東京オリンピック時にTVで放映していた日本ソフトボールチームの秘密兵器、外国選手のフォームでのピッチングマシーン。
これを日本の選手がバッティング練習に使っている特集がありました。
0.4秒で到達するボールに対して人間は反応が出来るわけもなく、ピッチャーのピッチングフォームを見て『無自覚的な予測』で、バットを振り出す。
スポーツは共通しますね。
テニスにおいても、200キロのサーブを返球する為には、慣れ『無自覚的な予測』と『無自覚的反応』が必要になる。考えて動くのではなく、感じて動く反応する。そうして段々と速いボールに慣れていく。
ネットに出ることはそれだけ時間との戦いとなる。無自覚的予測と無自覚的反応が貴方のスーパーショットを生む!と良いですね。