うつ病でデパス断薬が辛かった離脱症状は体のダルさや重さ | デパスの断薬に成功した私の辛かった離脱症状ブログ

デパスの断薬に成功した私の辛かった離脱症状ブログ

25年もの間デパスを飲み続けてきた私ですが、減薬を経て断薬に成功しました。しかし長年のデパス依存で離脱症状に苦しみ何度も断薬を断念。なかなか辞められなかったのですが、そんな私の離脱症状や離脱作用をブログに書いてみたいと思います。エチゾラムを辞めたい人必見!

うつ病デパス断薬が辛かった離脱症状と言えば、体のダルさや重さだったのですが、メンタルもドーンと落ち込んでしまって何もやる気が起きませんでした(-_-;)

 

デパスは抗不安薬だから不安な気持ちを安定させる働きもあるのだと思いますが、安定させてくれてた薬を断薬するんですから、そらドーンと重い物が心の中に出てきてしまうのです。

 

 

エチゾラムの離脱作用は鬱病を思い出させてくれた

一番最初にエチゾラムを処方されたのが今から25年も前の事。

 

理由は鬱病だったのですが、この頃は本当に生きるのが辛くて何もする気が起きなかったのです。

 

会社に行っても怒られる、何をしても楽しくない、電車通勤が辛い・・・

 

そんな問題が重なった事が原因で、結局鬱を発病してしまい会社を退職

 

そしてそこからは引きこもるという生活が続いてしまいました。

 

しかし病院に行き処方された薬を1錠飲むと・・・驚くほど元気になったのですから、この時から依存してたんですよね。

 

そんな辛さを忘れさせてくれた薬を辞めるのですから、当然状況はその頃に戻ってしまい

 

飲まない方が精神的にマズいんじゃ?

 

そう思ってしまうから減薬とかって難しいのだと思います。

 

 

デパスを1錠飲むだけで離脱作用がなくなる安心感

きっと私と同じように薬を飲んでいるあなたも、辞めようと思いあまりにも辛く断念した時に飲んだ1錠って物凄く効果を感じたのではないでしょうか。

 

メンタルがもっと元気なら、心がもっと強いなら、きっと辞める事も出来たと思うのですが、そうじゃないからデパスを飲み続けていた・・・

 

結果的には2年後には完全に断薬に成功したのですが、辞めようと頑張っても様々な精神疾患が顕著に表れるのが一番の問題なんですよね。