ご機嫌よう

どうぞよしなに

逍遥です

 

 

 

逍遥的♪2021邦楽ベスト⑩

 

 

⑩位↓ Earl Grey / Mustela 

※2020年から活動しているギターレスバンド。

現在のメンバーは

Amponsah(アンポンサー)…ボーカル

川路玲奈…キーボード

SION…ドラム

Akebono Ishikura…ベース

による4人組。

9月19日にリリースした1stシングルです。

 

 

⑨位↓ Club Doctor / Yellow Studs 

※2003年結成、通称はイエスタ。

現在のメンバーは

野村太一…ボーカル、キーボード

植田大輔…ベース

高野玲…ドラム

野村良平…ギター

奥平隆之…ギター

の5人組バンド。

3月17日にリリースされた10作目のアルバム「Draft」に収録されているこの曲は是非とも歌詞をチェックしながら聴いてほしいです。

今年9月に公式YouTubeチャンネルがハッキング被害に遭いコンテンツが全消去されてしまったが10月に新アカウントで復活しました。

 

 

⑧位↓ No Way / どんぐりず 

※現在は1998年4月22日生まれの森と1998年3月22日生まれのチョモの2人組ユニット。

音源、映像、アートワークに至るまでセルフプロデュースしています。

今年4月にメジャーデビュー、そして今年7月にチョモランマがチョモに改名しました。

2月3日にリリースしたEP「4EP1」に収録されいるこの曲はスペイン語圏の中南米で大ヒットし、Spotifyの国別バイラルチャートにおいてチリ、メキシコ、アルゼンチンで1位となり15ヵ国以上でチャートイン。

今現在Spotifyでは再生回数1100万回を超え、YouTubeでの再生回数も748万回を超えています。

 

 

⑦位↓ Selva / Kroi 

※2018年2月に結成。

現在のメンバーは

内田怜央…ボーカル、ギター

長谷部悠生…ギター

関将典…ベース

益田英知…ドラム

千葉大樹…キーボード

の5人組。

6月23日リリースの1stアルバム「Lens」でメジャーデビュー。

この曲はそのアルバムに収録されています。

 

 

⑥位↓ Jukebox Driver / Penthouse 

※2018年結成、2019年6月より活動開始。

メンバーは

浪岡真太郎…ボーカル、ギター

大島真帆…ボーカル

Cateen (角野隼斗)…ピアノ

矢野慎太郎…ギター

大原拓真…ベース

平井辰典…ドラム

の6人組ツインリードボーカルバンド。

11月24日にリリースされた1stデジタルEP「Living Room」でメジャーデビュー。

この曲はそのEPに収録されています。

 

 

⑤位↓ Dinner / Chilldspot 

※2019年12月に結成。

Chilldspot (チルズポット)とはChill、Child、Spot、Potを組み合わせた造語。

メンバーは

比喩根…ボーカル、ギター、作詞、作曲

玲山…ギター

小﨑…ベース

ジャスティン…ドラム

の4人組。

9月15日にリリースされた1stアルバム「Ingredients」に収録されています。

メンバー全員が2002年生まれ(つまり全員10代!)なのに既にこのセンス…末恐ろしい。

 

 

④位↓ Marble / Showmore 

※2015年11月結成。

バンド時代を経て2017年9月より現体制で再始動。

メンバーは

根津まなみ…ボーカル、キーボード

井上敦士…キーボード、プロデューサー

の2人組。

この曲は10月6日にリリースされた3rdアルバム「Seek」に収録されています。

個人的には綺麗事だけでは生きられない女の情念、胸にグサッと突き刺さるような歌詞がとても魅力的。

 

 

③位↓ All The Same / 坂東祐大 feat. Gretchen Parlat , Bigyuki with 須川崇志 , 石若駿 , Ensemble FOVE 

※1991年1月25日生まれで大阪出身の作曲家、編曲家、音楽家。

テレビドラマ大豆田とわ子と三人の元夫の音楽を担当しており、6月9日にリリースされたアルバム「Towako's Diary from 大豆田とわ子と三人の元夫」にこの曲は収録されています。

歌詞は亡くなってしまった大切な人へのメッセージです。

 

 

②位↓ Red Bull 64 Bars / Mummy-D 

※1970年4月14日生まれ(51歳)のMr. DrunkことMummy-D。

本名は坂間大介。

言わずと知れたRhymesterのメンバー。

Red Bull 64 BarsはRed BullによるHip Hop映像シリーズであり曲名ではありません。

64Barsは1人のMC、1本のマイク、シンプルなビートだけの64小節ラップ一発撮りであり、日本版シーズン3のキュレーターがMummy-Dであり本人も参加。

Mummy-DのトラックはDJ Krushによるものであり、年齢と小節数をリンクさせた自伝的小節(小説)となっています。

Japanese Hip Hop黎明期から現在まで30年以上第一線で活動し生き残ってきたMummy-Dのリリックの重みは別格。

 

 

①位↓ Trepanation / millennium parade 

※1992年5月15日生まれの常田大希が主催するクリエイティブ集団。

1stフルアルバム「The Millennium Parade」は常田大希の集大成的な名刺代わりの1枚となっており非常に前衛的で大変素晴らしいです。

個人的にはこの曲やFly With Me、それから2992が特にオススメです。

そしてなんと今年の大晦日の紅白歌合戦にまさかの出場決定。

紅白では映画竜とそばかすの姫のテーマ曲であるUを披露する模様。

 

 

 

現場からは以上です