やまちゃんは、2009年3月10日に天国へ
9ヶ月の短い生涯を毎日懸命に生きました。
それでも、2週間がヤマだったやまちゃん。
私達夫婦は、9ヶ月も生き抜いてくれたと思ってます。
それでも、産まれて1ヶ月半が過ぎ、退院して、3ヶ月が経ち、半年が経ち、やまちゃんの成長と共に、今を生きてる!というより、未来を考えるようになってました。
夫は、やまちゃんが大きくなったとき、軽く抱っこしたり、車いすを運んだりできるようにと、自宅で筋トレを始め、部屋一室筋トレ部屋に 笑
それでも、元気が一変し、やまちゃんは天国へ…
原因は肺炎によるものでした。
ふと、やまちゃんはなんの為に生まれてきてんだろう…って思った。
訳あって、私と夫は、私の父から結婚を反対されていて、人生後悔したくないと思い、父に反抗したことのなかった私は、初めて、父の反対を押し切って結婚した。
母も、最初は反対していたが、やはり娘。最後は私の味方になってくれて、夫とも仲よくいてくれた。感謝しかない。
夫の両親は愛情いっぱいで私を受け入れてくれた。
唯一、父には勘当され、結婚式も父だけ呼べず、バージンロードは夫父と歩いた。
父のとのバージンロードは、妹に託した。
そこで、やまちゃんが授かったとき、父の母、私の祖母が父に一言。
ポジは、今、一番大事な時期なんだよ。
身体の為にも、許してあげなさい。と優しく言ってくれた。
そのことは、後に、父から聞いた
祖母のおかげでもある
ただ、私は、思う。
やまちゃんは、家族を繋げるために、私のこと母ちゃんとして選んでくれたのかなーと。
やまちゃんが授かり、父とも和解し、それからは、本当に、両家の親に私は、ずっぽり甘えまくっている
やまちゃんが天使になって、すぐ、今の長男ポジ男が授かった。やまちゃんは障害者。それを障害者扱いせず、対等に過ごせるのは、兄弟しかいない!と思い、やまちゃんに弟か妹を!と強く願っていた。
天使になって、本当にすぐに授かってることを知って、最初は、やまちゃんの生まれ変わりとしか思えなくて、やまちゃんって話かけたりもしてた。
お腹が大きくなるにつれ、やまちゃんはやまちゃん。この赤ちゃんは、やまちゃんの弟か妹。そんな風に思って、不安はないと言ったら嘘になるけど、穏やかなマタニティライフを送ってた。
やまちゃんが側で見守っていてくれてる気がしてたから…
9ヶ月しか一緒にいられなかったけど、やまちゃんのおかげで、色々な考え方や価値観が変わった。
その後、二人の息子が産まれたが、本当に、ただただ元気に産まれてきてくれたことに感謝しかない。
ただ、その子達も、今じゃ中1、小5とめっちゃ生意気。やまちゃんのことがあっても、
あーだこーだ、怒ってばっかりの母…
でも、毎日、やまちゃんの仏壇に挨拶して、そのときは、この日常に感謝。
それを忘れない!
日々息子達のことで、悩んだり、夫婦で意見が合わなかったりするけど、そんなときこそ、やまちゃんを思い出して、元気に過ごしてることに感謝しなきゃと思います
まぁ、多分またすぐ愚痴ります 笑
思い出日記として、ブログに書けて本当に良かったです。
やまちゃんの色々なこと思い出して、悲しいこともあったけど、とても良い時間過ごせました。
読んで下さりありがとうございました
また、日々の日記、読んで頂けると嬉しいです♡
大好き♡やまちゃん
ありがとう