本日フラゲ日となったAKB48のニューシングル「桜の花びらたち2008」の売り方が、只今物議を醸しているのをご存知でしょうか?


[特典]

劇場で販売するCDに期間限定(26~28日発売分のみ)で44種のソロポスター1枚をランダムで付け、44種のポスターを揃えれば特別イベント「春の祭典」に参加できる。なお、握手会に参加するためには握手会会場で別箇にCDを購入することが必要。


握手会についてはもう触れないでおきます。重要なのは赤字で書いた部分。44種ってなんですか…とりあえず計算好きの僕が、以下のような馬鹿らしい計算をしてみました。


Q:44枚のCDを買ってそれに全て違う種類のポスターが入っている確率を求めよ

注①ポスターは全てランダムで、それぞれ同じ確率で入っているものとする

注②品切れはないものとする


Ⅰ.1枚目はどの種類でも良い…確率は44/44(=1)

Ⅱ.2枚目は1枚目以外のどの種類でも良い…確率は43/44

Ⅲ.3枚目は1枚目・2枚目以外のどの種類でも良い…確率は42/44

    ・

    ・(以下同じ所作をくり返す)

    ・

XXXXⅡ.42枚目は41枚目まで以外の種類(つまり1種類)…確率は1/44


これらを全て掛け合わせると…

1×(43/44)×(42/44)×・・・×(1/44)=2.94597…×10^-20

つまり、確率は0.000000000000000002946%(2.946×10^-18%)になります。微生物単位に小さい数字(汗

*電卓で手計算した結果であり、計算結果が誤っている可能性が往々にありますが、とんでもなく小さい確率になることは確かです


さらに50枚買ったとき、100枚買ったとき…とやっていけばきりがないのですが、手計算では疲れるのでこの計算だけにしときます。計算ソフトをお持ちの方は計算してみてください。44枚買うだけでも44×1250(通常盤1枚)=55000円かかるというのに、買ったからと言っても揃うわけではないのです。100枚買っても、200枚買っても、揃わない人は揃わないのです

さらに販売期間が26日~28日という3日間限定というのも疑問です。これだけ大量のCDを買わないといけないというのに、たった3日間で売れるはずがない…と思うのです


で、ここからは僕の主観的な考えですが


今回の商法は間違いなく悪徳商法です。根拠として


①44種類全部揃えるためには十万円単位のお金が必要になる場合があり、それでなお揃わない可能性がある。揃えなければイベントに参加できないが、そもそも揃う人が殆どいないイベントを開く必要があるのか

⇒最初からイベント自体が架空のものである可能性がある


②販売期間が3日間しかなく、盲目的なファンはその3日間でポスターを揃えなければならないと無意識のうちに焦らせて販売を促進させる

⇒これは悪徳商法の典型的な例である


今更言うのもなんですが、揃えようと奮闘されてる方、そろそろ目を覚ましてはどうでしょう?揃うはずのないポスターに踊らされていることを反省すべきでしょう。そして、このような悪どい売り方をしている株式会社AKSを非難するべきです。さすがに今までのCDの売り方と次元が超えています


何度もここでは言っていますが、CDはイベントのための釣り道具ではありません。聞くこともなく捨てられていくCDたちに歌声を吹き込んだAKB48のメンバーたちの気持ちは無視ですか?余りにも不憫でなりません



追記(8:20)

どうやら違うポスターが入った44枚+イベント券のセットが20セットほど売られていたそうです。…同じCD44枚もいる?抱きかかえ購入はちょっと…いや、3枚ほどの他のアーティストと44枚の差だけなんですけどね(爆

第一環境にも優しくないわ残り43枚。勿体無い…これで「紅白歌手」と言ったら「紅白も落ちたものだな」と言われても仕方ないですよね(苦笑