だいぶ時間が空いてしまった

 

前回からの続き

 

手術出から出た時て集中治療室に入る
どこかのタイミングで嫁と会った記憶があるが
「よかったね」「うん」と会話した記憶のみ
断片的に覚えている
 
次に意識が戻ったのは集中治療室内で
おなか全体に激痛で徐々に目が覚めてくる感じ
今まで経験したことのない痛みがおなか全体から
休みなく発生する
「痛い、痛い」と思わず弱弱しく口に出るくらいには痛い
これでも昔に比べて痛みは少ないと先生は言っていたが
点滴の鎮痛剤や硬膜外麻酔が効いているとは思えないくらい痛い
手は小刻みに震え力が入らず
痛みで意識が朦朧とし痛みで意識が戻るくらいの痛み
これをいつ終わるかもわからない中で耐える
 
そして痛みに耐えるために寝返りをうちたくてもうてない
なぜなら、おなかに管が5本ぐらい刺さっていて横にも向けない
少し斜めに体を傾けることはできるので、色々動いてみたりしていた
 
また次回
 
麻酔技術の発達でどんどん痛みはなくなっているのだとは思います
手術内容が内容なだけに痛みが激しいのは当然だとは思います
ビビらすつもりはありません、嘘つく気もありません
その当時を思い出し、その当時の事を書いています
痛みは大いに主観がかかわると思いますので
情報程度に思っていただければと思います
手術の痛みはここがピークです。乗り切れれば
ここまでの痛みはまずな無いと思います
自分はなかったです
脅かすつもりはありませんが先生からは
「痛みに強いですね、なかなかいませんよ」
と言われるくらい、痛みに強い患者だったようです