仕事が忙しくて お疲れ気味。。。

 

前回からの続き

 

最後の検査は

胃カメラの先がレントゲンみたいに映る

器具で膵臓の腫瘍部分を見る検査だった

 名前はわからない

少し意識が朦朧とする注射を打たれ

検査がスタートした

先生が画像を確認したとたん

「ガンですね ほぼ間違えなく、、、」

と言った

自分は

「ガンかぁ、、、」と思ったが

不思議と何も思わなかった

思えば意識朦朧としていたので

当たり前だと思われる

 

 

長年医療を行っている先生だと

ある程度腫瘍の形でわかるのでしょうね

説明いただいたときは

 綺麗な輪郭だと良性アメーバみたいな輪郭だと悪性

との記憶があります 不確かですが、、、

なんにせよ、

自分に癌の宣告はドラマチックでないと思いますが

ですが自分のような人の方が多いのではと思っています

次々に新しいワードが飛び込み

解釈する間もなく次の段階に移行していく

それについていくのが精一杯で

ベルトコンベアに乗って組み立てられていく機械のようでした

 

当然選択する権利は患者にあり

先生も節目節目できちんと選択する権利について

お話をされるのですが

 なんとなく、そのまま流れに身を任せる感じでした

このあたりは別の機会に書きたいと思ってます

 

また、次回