皆さんこんばんは!
今日の気になったニュースを紹介します。
中国人のアメリカへの不法移民者が去年の10倍ととてつもない増加をしているようです。
原因は経済的問題のようです。
中国はGDP世界2位という国としてはすごく豊かな国になっているように見えますが、国内では将来への希望がないといった声が多くあるみたいです。
中国からアメリカとなるとすごく長い距離ですが、そこまでは約5000ドルほどかけてアメリカに渡る方が多いようで、富裕層はもっとお金をかけて楽にして、貧困層はそんなお金を出す余裕が無いことから中間層が多く移民になっているみたいです。
米国境に中国移民10倍増、現地ルポ 熱帯雨林を踏破:日本経済新聞
私達は資本主義社会を生きているので、GDPをすごく重視していると思います。
確かにGDPの高い国は富んでいると感じますが、それは国としてであって国民は貧富の差が開いていたり、給与が増えても物価が上がるのでお金が増えた気がしないなどの問題が多くあります。
国が富んでいてもそこに住んでいる国民がどのような現状に身をおいているのか上っ面だけ見るだけではいけないと学んだニュースでした。
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