岐セン、機能性繊維 製品を強化 消臭や汚れ付着防止
染色加工の岐セン(瑞穂市牛牧、伊藤勇社長)は臭い成分を分解したり、皮脂汚れの付着を防ぐ機能を持った独自技術の展開を加速する。東日本大震災を受け、こうした機能を備えた繊維製品の需要が高まると分析し、提案力を高める。
強化するのは同社の加工技術のブランド「ティアラ」と「コモクリーン21」。共に特殊薬剤を繊維に付着させて機能を発現させている。
ティアラは光触媒により臭い成分を分解・消臭する加工技術。この加工をしていない繊維製品に比べて8倍の消臭力を実現する。全素材への適応が可能でシャツやシーツ、介護用品などへの展開を見込む。
コモクリーン21はポリエステルなどが適応素材。皮脂の主成分であるオレイン酸を容易に取り除くことができ、吸水効果も高い。
数年前の発売時には「汚れが落ちやすい」点をアピールしてユニホーム用途を主に想定していたが、東日本大震災後、吸水速乾性を前面に出して洗濯時間の短縮が可能になる点を強調。洗濯機の稼働時間を減らすなど節電ニーズに対応できるとする。
どちらも2012年3月期は3千反の販売を計画。伊藤社長は「平常時と異常時のニーズは変わってきている。消費者のニーズに応じ、開発や販売の考え方も変えていく」と話す。
出典:岐阜新聞
強化するのは同社の加工技術のブランド「ティアラ」と「コモクリーン21」。共に特殊薬剤を繊維に付着させて機能を発現させている。
ティアラは光触媒により臭い成分を分解・消臭する加工技術。この加工をしていない繊維製品に比べて8倍の消臭力を実現する。全素材への適応が可能でシャツやシーツ、介護用品などへの展開を見込む。
コモクリーン21はポリエステルなどが適応素材。皮脂の主成分であるオレイン酸を容易に取り除くことができ、吸水効果も高い。
数年前の発売時には「汚れが落ちやすい」点をアピールしてユニホーム用途を主に想定していたが、東日本大震災後、吸水速乾性を前面に出して洗濯時間の短縮が可能になる点を強調。洗濯機の稼働時間を減らすなど節電ニーズに対応できるとする。
どちらも2012年3月期は3千反の販売を計画。伊藤社長は「平常時と異常時のニーズは変わってきている。消費者のニーズに応じ、開発や販売の考え方も変えていく」と話す。
出典:岐阜新聞