聞け。

脇の下から惣菜やコンビニ弁当のような臭いがするなら、それはワキガだ。

ワキガと言っても臭いのタイプは一つじゃない。

専門家や調査データでは七つのタイプに分類されていることが知られている。

人によって、カレーのスパイスのように刺すような香りがするやつもいれば、チーズや酸っぱい乳臭のような匂いがするやつもいる。

臭いは体内の特定の化合物と皮膚表面の菌が反応して出るもので、遺伝やホルモンの影響、年齢によって強さや質が変わる。

とにかく早めに対策を立てることが大事だ。

放っておくと精神的にも辛くなるし、子どもだと学校でのいじめの原因にもなりかねないからな。

■ワキガのタイプと特徴 まずはタイプの話だ。

特に男性に多いA型・C型はキツい臭いになりやすく、カレーや玉ねぎのような強烈な酸臭を放つことが多い。

女に多いM型はミルクやチーズ風の匂いで、男性の型ほど強烈ではないことが多いが、それでも不快に感じられることはある。

E型は「惣菜臭」「蒸し肉臭」と呼ばれ、肉まんやカツ丼のような食べ物臭がすることがある。

だが、注意してほしいのは子どもの頃や大量に汗をかいた場合、他の型でも一時的に惣菜のような臭いになることがある点だ。

つまり匂いだけで断定はできない。

●子どものワキガと育て方 子どもの脇の臭いに気付いたら早めに対処しろ。

小学校高学年から中学生にかけてワキガが目立つようになり、いじめの対象になるケースは少なくない。

親としては恥ずかしがらせず、デオドラントや清潔習慣を身につけさせることが先決だ。

脇汗パッドや制汗剤の使い方、衣類の選び方(通気性の良い素材、こまめな着替え)を教え、生活習慣や食生活にも気を配れ。

肉中心の食事やにんにく、香辛料の多い食事は臭いを強めることがあるから、バランスを考えた食事に変えることも効果的だ。

■セルフケアと市販品の活用 日常のケアでできることは多い。

毎日の入浴で脇をしっかり洗い、アポクリン汗腺の汚れを落とすことが基本だ。

石鹸やボディソープで優しくこすって清潔を保て。

制汗剤や抗菌作用のあるデオドラントスプレー、ワキ汗パッドなどを組み合わせて臭いを抑える。

衣類の素材選びや毎日の着替え頻度も意外と効く。

汗をかきやすい環境では速乾性のあるインナーを使え。

ただし、これらは一時的な緩和にすぎない場合があることを覚えておけ。

●専門的治療を考えるタイミング 根本的に改善したければ医療的な手段もある。

アポクリン腺を切除する手術、レーザー治療、ボトックス注射などが代表例だ。

手術は効果が高いが費用とリスク(傷跡や感染、神経損傷の可能性)がある。

レーザーやボトックスは比較的低侵襲でダウンタイムが短いが、効果の持続期間や個人差がある。

まずは皮膚科や形成外科で相談し、メリットとデメリット、費用や回復期間を確認しろ。

保険適用になるケースとならないケースがあるので、事前に確認するのは必須だ。

■精神面のケアも忘れるな ワキガは見た目だけの問題じゃない。

周囲の反応で自信を失い、引きこもりやうつに繋がることだってある。

特に子どもや若者はレッテルを貼られやすい。

家族や身近な大人は安心して相談できる環境を作れ。

学校や職場での配慮も必要なら検討しろ。

治療を選ぶ際は、自身の生活の質(QOL)を基準に考えるのが一番だ。

●実践的なチェックリスト 最後に実践的なチェックと行動を並べておく。

脇の臭いが気になるなら、まず自分で確認してみろ。

普段の生活で制汗剤やパッドを試し、効果を見定めろ。

子どもなら恥をかかせずに日常習慣を整えさせる。

市販の対策でダメなら専門医に相談し、治療法の選択肢を聞け。

費用を貯める計画も立てておけ。

何より大事なのは「放置しないこと」だ。

問題を認めて動くやつだけが変わる。

俺はそう思う。

早めに対策を始めて、臭いに振り回されない生活を取り戻せ。



脇の下から惣菜や食べ物の匂いがする?汗っかきの子供に多く「E型のワキガ」の可能性もある。