平成のシメとして、印象深いのをてけとーに31曲挙げて、
リリース順にソートのついでに思い浮かんだ蛇足も添えてみた。
2010年代スッカスカになったけど、気にしない。
{1} 1993/2/21
兄貴と私 (超兄貴 サウンドトラック ボーナス曲)
…いきなりこれかい。
PCエンジンの変なシューティングね。
この曲はゲームで使われてるわけではないけど、
似たようなノリの曲わんさか。
これを延々と聴かされて、暑苦しさが際立つ。
世界の兄貴達も、合わせてどぞ。
なお、続編も出てるけど、悪ふざけっ気が際立つので
あまりおすすめできない。
{2} 1993/8/21
NIPPONのサザエさん (嘉門達夫)
ド昭和組のまっただ中でカラオケ歌わされるときでも
無難にこなせる貴重な平成ソングですね。
ただし、ところどころ超早口なところあるんで、詠唱訓練は必須。
{3} 1995/10/16
光と影を抱きしめたまま (田村直美; 魔法騎士レイアース OP)
作中の曲で一番好きなんだけど、終盤数回しか出番ないの残念。
{4} 1996/12/31
All I Want (The Offspring; クレイジータクシー BGM)
通称・ヤーヤーヤーヤーヤー
この5音だけで全て語り尽くされている感ある。
けど、真の聴きどころは、そこではなさげ。
歌詞を見たときに思い知る驚愕の事実。
That's all ←これで1音
驚異の圧縮力、洋楽ヤベェついてけない。
{5} 1997/8/28
Far Away (かないみか; 悠久幻想曲 OP)
当初セガサターン版で遊んでて、因みにOP曲もED曲も違うのね。
その後CD買って、因みに両方とも収録されてるのね。
それでこの曲聴いて、なにこの弾ける曲 (・∀・)イイ!!
…ってな具合で、プレイステーション版も買いましたよ。
見事に、営業戦略にハマってますね。
因みに、曲だけでなくサブイベントも一部
差し変わってたりするのでありました。
{6} 1998/9/10
馬車馬の歌 (リリィ/間宮くるみ; どきどきポヤッチオ 挿入歌)
リンク先のはCD収録のやつで、かなりコレジャナイ感あり。
作中ではソロで淡々と歌ってて、より一層悲壮感漂うですよ。
{7} 1998/?/?
ラジオ体操第一 命令電波入り (宮内タカユキ; 豪快な宮内タカユキ)
1998年のコミケらしいところまでは絞れたけど、その先情報なし。
数あるラジオ体操ネタのなかで、最もインパクトあるやつ。
{8} 1999/6/17
ありがとう… (KOKIA)
リンク先のMeネタでしか聴いたことないですが、
曲は旧世紀からあるのをさっき知った。
ギャグ半分でも泣ける秀作ですね。
他にも派生品あるらしいけど、見たことねっす。
{9} 2000/9/8
青空 (Lia; AIR 挿入歌)
AIRっちうと鳥の詩もいーんですが、こっちゃ一押しで。
泣きものだけあって、曲聴いてるだけでもくるものありますね。
{10} 2000/12/10
キャラつくってないみう (春野日和; いただきじゃんがりあん BGM)
バグだらけの変な麻雀で、対局中に延々と流れている
らしい洗脳ソング。 見てみたいけど、上がってる動画は
続編のしかなさげ。
{11} 2001/10/24
Sugar Baby Love (石田燿子; ちっちゃな雪使いシュガー OP)
原曲は1970年代で洋楽でしかも♂なんですが、これを
採用する発想力と可愛らしく仕上げる編曲力が凄ひ。
んで、どーでもいーけどワッシュワリワリ聴いてると
これ思い出す。
{12} 2002/7/3
It's my style (堀江由衣; 陸上防衛隊まおちゃん ED)
常時前向きソングの代表格ですね。
この子の歌、こんな感じの多げ。
Daysも合わせてどぞ。
{13} 2002/9/20
ラブけろぱにっく! (桃井はるこ; ぱにっく!! けろけろ王国 OP)
萌え声のままでも歌んまいモモーイソングの一押し。
んで、モモーイといえば、カラオケでアニソンゲーソン禁止指定
されたとき用のド顰蹙ソングもあり。
{14} 2003/3/5
世界に一つだけの花 (SMAP)
ジャニーズ枠。
SMAP解散騒ぎのとき祭り勃発して、なんかすごい売れた
ほど代表的な曲ですね。 メッセージ性が強くて模範的な
仕上がり故、いぢり応えあるですよ。
ナンバーワンにならなくてもいい、あなたはとってもふつーとか、
間奏のところでいちご GO!GO!の前奏をテンポ合わせて重ねると
リズムがイカスとか、 最後のラララのところでもったいないロック
重ねるとか。 (畏れ多いんでうpしないよ)
{15} 2003/4/24
地産地消おかやまの唄 (甲斐完治)
ご当地ソング枠。
当時流行ってあちゃこちゃで創られたなか、最もイカスやつ。
聴くだけで、なんかおいしそーやん。
{16} 2003/9/5
シスター・プリンプリン (詳細不明) ※リンク自粛※
えっちな歌枠。
一般的にえっちな歌といえばピエールとカトリーヌ(※リンク自粛※)
あたり。いつのリリースだかよくわかんないけど、1993年ぐらいに
ラジオでピーピー入ってたのは覚えてる。んで、あっちゃ系では
メイドさんロックンロール(※リンク自粛※)あたりを皮切りに
歯止め利かなくなってきたようで、この上なくヤヴァイのが爆誕。
もう放送禁止なんてもんじゃ済まないので、くれぐれも
校内放送で流さないように。
{17} 2003/12/17
日本ブレイク工業 社歌 (萬Z(量産型))
今流の社歌枠。
もういろんな意味でブレイクしたようで。
んで、これあちゃこちゃで真似しそな気はしてたけど、
そこでどういうわけかブラッキーな社風曝け出す問題作
がちらほらと。
{18} 2004/4/9
DuDiDuWa*lalala (KOTOKO; 魔法少女隊アルス ED)
KOTOKOって音域ちょうどいーんでカラオケでメインに
してたんだけど、この高音には参った。侮ってましたサーセン。
あとこの曲、コーダがやたらと長い。メロディもややこしくて
覚えきれねっす。アニメで知ってるからって安易に手を出すと
間違いなくくたばりますね。
んで、一押しのKOTOKOソングはWing my wayなんだけど、
これカラオケにないのよねぃ。
{19} 2004/12/25
Charincoでゆこう (生天目仁美.伊藤静)
ぱわふりゃーなおねいさん枠。
主に夜中のカラオケ用で、眠そにしてる人の前に出て
「おきてよ!」って歌うためにある。
{20} 2005/10/28
ハートのベルはring ring ring (ましろゆき; はじめてのおてつだい OP)
なんかキラキラしてる枠。
いろいろと眩しい。
{21} 2005/11/25
Eternal Wish (佐倉紗織; 恋もも OP)
なんかすごいソプラノ枠。
高音でここまで厚み出して歌いこなせる子は、そういなさげ。
{22} 2006/1/20
魔法のトリマー「マジカルリンス・マックスハート」(MOSAIC.WAV; SPACE AKIBA-POP)
原曲は先ほどの変な麻雀の続編で、歌い手と一部の
歌詞が違うです。 どちらにしても、どさくさ紛れで妙なネタ
突っ込むセンスがなんとも。
白黒がプリキュアで赤青がふたご姫らしいけど、
観てないからよくわかんねっす。
{23} 2006/2/24
未来への咆哮 (影山ヒロノブ; マブラヴ オルタネイティヴ OP)
いかにもヒーローアニメな暑苦しさだと思ってたら、
まさかのエロゲソングだったという。
理解を超越する何かが、そこにある。
{24} 2006/8/13
魔理沙は大変なものを盗んでいきました (イオシス; 東方乙女囃子)
東方ソング枠。
ごっすんごっすん五寸釘がかなりツボってるところ、
そのごっすん嵩じてCDに音飛び演出入れて
罵声が飛び交ったという。
音飛び演出といえば、MOSAIC.WAVもやらかしてますね。
でもシングルバージョンがあるから大丈夫だもん。
{25} 2006/10/9
ツンデレのうた (小宮真央; Bluerose heart)
ツンデレ枠。
変な枠だけど、平成の主要なムーブメントのひとつってことで。
まーそれっぽいのは昭和アニメにもあったけど。
シティーハンターとか。
{26} 2007/4/9
もってけ!セーラーふく (泉こなた/平野綾,柊かがみ/加藤英美里,柊つかさ/福原香織,高良みゆき/遠藤綾; らき☆すた OP)
昭和ソングとの対比枠。
{27} 2009/10/23
太陽曰く燃えよカオス (後ろから這いより隊G; 這いよれ! ニャル子さん OP)
絶対誰かMADネタにすると思ったら速攻で作られてた枠。
{28} 2011/9/17
千本桜 (初音ミク/黒うさP)
ボーカロイド枠。
平成の音楽史に絶対盛り込むべきではあるけど、
普段あんましチェックしてないのよねぃ。
とりあえず有名どころ入れとけ的な←
{29} 2011/10/12
ロッポンポン☆ファンタジー (恵比寿マスカッツ)
アイドルグループ枠。
平成になってからなんかものすごいグループ乱立してきまして、
いろんな意味で量産型っ気漂ってたわけですが、これ聴いて
そこらへんの先入観吹っ飛んだ記念。
{30} 2015/12/1
栞 (村上文緒/名塚佳織; ガールフレンド(♪))
リズムゲーム枠。
澄んだソプラノが素敵ですねぃ。
{31} 2018/6/16
混声合唱のための あぁ~!水素の音ォ~!! (田中ダディ)
…最後これかい。
でもまー何がすごいって、これを噴かず真面目に歌える
面子を集められる人事力が。
しかぁし、クラシックにはそんなのがいろいろあって、
度々プロ意識が試されるという。