ビギナーコースセミナーレポート【腹部治療】 | 《和魂漢才鍼灸》

ビギナーコースセミナーレポート【腹部治療】



こんにちは!
和魂漢才鍼灸の濱田です。


少し遅くなったのですが、
7月31日に和魂漢才鍼灸セミナービギナーコースを開催しました。

今回は、


腹部の治療の応用編


でした。


学んだ内容はコチラ!

□腹診の復習
□腹部を診察するときのポイント
□お腹の経穴を使って治療を行う方法
□お腹を治療する場合の注意点
□夢分流臓腑の図を使って治療を行う場合の実際の使い方



今月から初参加の方がいたので、
まずは、腹診の診察方法の基本を復習していきました。

初参加の方には、セミナー生の中でも臨床経験の長い先生とペアを組んで、しっかりと基礎から学んでいきます。

また、
前回のセミナーで学んだ腹診を実際に使ってみた感覚や疑問点をお互いシェアしながら、復習することは、診察法の感覚を磨く練習としてとても大切です(^^;




そして、
復習の後は、腹部を診察するときのポイントを学びました。

腹診などの診察方法を学んでも、実際の治療現場で使うためには、



診察→配穴


この流れを行うことが必要となります。


その配穴を出すための考え方の基本をみんなで学びました!



そして、実際に診察をする場合の大切なポイントをじっくりと練習しました。





最後に
腹診から実際の治療までの一連の流れを通して練習しました!





メンバーの感想を紹介いたします。

■今年、鍼灸師の資格をとられたN先生(女性)
前回から腹診の触り方を教えてもらい、意識して触るようになったので、少しずつわかるようになったので、あきらめずやっていこうとおもいます。


■臨床家T先生(男性)
理論を理解して実技を行うことですごく充実したセミナーでした。
明日から施術を楽しめると思いました!




前回は、
座学がメインの内容だったのですが、今回は診察の感覚腹部治療の効果を実感していただくために、実技の時間を長めにとって、お腹を診察して治療を行う練習をしっかりと行いました!


知識を学び、
学んで得たをことを意識してお腹を触ることで、
今まで意識がいかなかった部分も診れるようになります!

その結果、診察の感覚も鋭くなりますね!!



知識と感覚の両方を意識して磨くこと練習を行うことがとても大切だと思います。


今回のセミナー後に、
”お腹の治療をしたときの効果を実感できた!”
という声を多くいただけたので、とてもうれしかったですね(^^;

そして、
しっかりと基礎から知識と感覚を学ぶことの大切さを、僕自身も再認識させていただきました!
この場をお借りして、御礼申し上げます、
ありがとうございました!!



次回のセミナーは8月21日(日)になります!


8月と9月で続けて『背候診』を学んでいきます。


■背中の触診練習
■背中の経穴の反応の取り方などの背候診の基礎診察方法
■背中の治療を応用方法

これらを学ぶことで【背候診の基礎技術】が身に付いて、背中の治療の使い方の幅がとても広がります。

治療院に来られる方で、
頭、肩、腰などの「からだの背面」の症状を訴えられる方はとても思います。

その方にしっかりと治療が行えるように、基礎診察方法からしっかりと学んでいきましょう!



和魂漢才鍼灸関西ビギナーコースは、現在、1名のみ追加募集しています。

脈診、腹診、背候診などの診察方法を基礎からしっかりと学び、
「鍼灸整骨院・手技中心の治療院 ・スポーツ鍼灸 ・ うつ病などのメンタル治療など」
それぞれの治療現場に合わせて東洋医学を使いこなしたい!
というかたは、こちらよりお申し込みください!!



※途中からのご参加の方には、動画や復習会も開催していますのでご安心くださいね。

ぜひ、一緒に東洋医学を現場で使いこなせるようになりましょう(^^)/