悔恨共同体 | 真正保守のための学術的考察

真正保守のための学術的考察

今日にあっては、保守主義という言葉は、古い考え方に惑溺し、それを頑迷に保守する、といった、ブーワード(批難語)的な使われ方をしますが、そうした過てる認識を一掃するため、真の保守思想とは何かについて、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

かつての日経新聞の捏造された「富田メモ」報道にも懲りずに、またぞろ売国NHKがデタラメな番組を垂れ流し、世論を煽動している。

 

以前にNHKを擁護する記事を書いたが全面的に撤回する。

 

破壊に対して仕掛ける破壊は建設である。

 

N国党の上を行き、「日本の歴史を破壊するNHKを破壊せよ」と言ってみたい。

 

よしんば、昭和天皇が「悔恨と反省」の御言葉を口に出されたのが事実だとしても、それを天皇に言わせたのは誰か、という目線からの意見もあるはずだろう。

 

ここでも少数派の意見は扼殺され、「空気の支配」が公式のものとなり、戦後日本を「悔恨共同体」と化していくのだ。

 

われわれが「悔恨」を抱くべきは戦前、戦中に対してではなく、むしろ戦後に対してである。