こんにちは!
竹炭工房三代目伝徳の竹炭大使こと
あなたの竹炭アドバイザー岩崎賢二です(^^ゞ
早速ですが、三代目伝徳の竹炭ファンの皆さんに
悲しい報告があります・・・
私共の竹炭の師匠
自称”竹炭仙人”めぐ爺こと
(株)サクセス・アイの新野惠さんが
去る、7月30日(金) 午前5時55分に
天に還られました☆☆☆
私共の竹炭ファンの皆さんの中には
新野さんが綾部に来られた際に
工房まで直接会いに来て下さった方も
ありますし
三代目伝徳の竹炭を通じて
新野さんに興味を持って下さり
その、ご著書
『雲の上に木を植える』を購入して
新野さんのユニークで唯一無二の
新野イズムに共感して下さった方も
多数いらっしゃると思います
めぐ爺に興味を持って頂き
そして繋がって下さった皆さんに
心から感謝申し上げます☆☆☆
私は、おそらく新野惠竹炭学校の最後の生徒
新野さんにとっては、最後の教え子になるのかな!?
と思っています
新野さんは、
竹炭焼きの技術や理論だけでなく
ご自身が持っている知識や知恵の
全てを出し惜しみすること無く
教えて下さいました☆☆☆
私が竹炭焼きを始めたばかりの頃には
窯出ししたばかりの竹炭を
電話口で叩いて音を聞いてもらい
出来映えを
判断してもらったこともありました
それだけ、深い愛を持って接して下さっていましたが
たぶん、私はとても手間の掛かる生徒だったと思います
その為に、新野さんの逆鱗に触れ
瞬間沸騰湯沸かし器になっためぐ爺から
岩崎君とは縁切るよ!!!
と言われたのは一度や二度ではありません(笑)
でも、それも数日すると・・・
あのなぁ~~~、あんた、この件だけど、どう思うよ???
と何も無かったかのように電話が掛かってきて
最後は、
岩崎君もまだまだじゃのう~~~
と嬉しそうな声が電話口から聞こえてくる
そんな、師匠と弟子の関係でした!!!
ただ、ご本人は師匠と言われるのを
嫌っていまして・・・
弟子は師匠の小型みたいなのしか出来ないから
ワシに弟子はいらん!!!
とも言ってました(^^ゞ
本人を前にしては相手を褒めることは
あまり、ありませんでしたが・・・
京都には岩崎君というのがおるけど
凄い炭を焼くんじゃよ~~~
と言っていたのを回り回って耳にしたことも
何度かありました
また、僕と一緒にいる時には
このお兄ちゃん、こんな顔してるけど
なかなかの炭を焼くんよ~~~
と目を細めて満面の笑みで
話した後に
ほんの、お世辞じゃけ~~~
と落とすこともシバシバでした(^^ゞ
あまりにも、思い出が多すぎて・・・
正直、寂しいです、ホントに寂しいです
新野さんは僕にとって
3人目のお父さん、親父のような存在でした
天に還ってから、その思いはいっそう強くなってます
1人目は実の父
2人目は一緒に竹炭焼きをしている
嫁さんの父親
そして3人目が新野さん・・・
一番個性の強い父親、親父さんでした(笑)
物理的なレベルでは、もう会うことが出来ませんが
先日から、ず~~~と側に居て
アレヤコレヤ話しかけてきますし
こちらから、メッセージを投げると
ちゃんと返事もしてくれます(笑)
肉体を卒業するのが、ちょっと早すぎた気もしますが
十分、世のため人のため
いや動物も植物も微生物にも
そして地球、宇宙のために
その愛を出し惜しみすること無く
放ち続けた、凄い人でした☆☆☆
この人生において
こんなユニークな唯一無二の存在
新野惠サンと出会い
一緒の時間を沢山共有できたことは
私の財産、そして宝物です
皆さん、是非、めぐ爺
新野惠さんのことを
このタイミングで思い出して
めぐ爺にメッセージを送ってあげて下さいね
きっと、喜んで天からお返事をくれますよ☆☆☆
長文となりましたが、最後までお読み頂き
ありがとうございます。
竹炭工房三代目伝徳
竹炭大使 岩崎賢二