前回記事で更新頻度を2-3ヵ月ごとに落とすと言ったら、4ヵ月空いた。
年を取ると時間の流れが速くなるっていうけど本当だね。
<違うと思う
2021年1月に子宮筋腫の摘出手術を受けた後、
うだうだとあそこが痛いここが痛いと言い続けているでんと。です。
〇ケロイド≒肥厚性瘢痕について
開腹手術をした手術痕がどうにも盛り上がって痛い日々が続いているので、
数か月前から皮膚科に通って治療を始めている。
そんな通院中の皮膚科にて、
「ステロイド軟こうじゃ変化を感じられません」
と訴えた結果、処方薬がステロイドのテープに変更になった。
テープは弱と強2タイプあるようで、実際に処方されたのは弱い方。
先生の話だと、
テープの方がいいという人もいるしそうじゃない人もいる。
とりあえず軟膏で変化がないなら変えてみようか。
という程度のものみたい。
テープ負けの可能性も考えてとりあえずテープと軟膏1ヶ月分ずつで
2か月分の様子見処方。
(飲み薬は分量変わらず継続処方)
テープ使用方法
1枚のシートを傷のサイズに切り取って毎日張替え。
お風呂の時にはがすと痛くないよ、とのこと。
ステロイドテープの感想。
・お腹には貼りにくい。
→貼るときどうしても前かがみで皮膚がたるみがちに
→その状態で張り付けた後、姿勢を正すとテープが引っ張られていたい。
→前かがみで患部を見つつ、皮膚を引っ張りつつ、テープを貼る個所を見定めつつ……。
→人間の手は3本ある方がいいと思う。
・人体の不思議
テープは幅10㎝&傷は横幅10㎝
つまり偶然にも普通に貼ればきれいに傷を覆えるサイズ感!
のはずが、毎回1-2㎝ほど傷がはみ出す。
気を付けろ! 人間の皮膚は伸びるぞ!?
・痛いけど安心する
→相変わらず患部は痛い。
→痛いけど、これはテープが引っかかったり、突っ張ったりする痛みだ
と、脳内変換可能。
→傷周辺の体内の痛みも含めて、「テープ刺激による痛みだ」と
思い込むことで、精神的に楽。
・テープを剝がすときはお風呂かオイル
→盛り上がっているところはあまり感覚がないらしく痛みは少ない。
→逆に傷の両端の正常な状態に近い皮膚から剥がす方が痛い。
→剥がし方は「皮膚を抑えながら」「180°逆の方向にひっぱる」
→湯船でふやかしながら剥がす。
→風呂に入らないときはベビーオイルで粘着力を低下させてから剥がす。
最強ステロイド軟こうを撮り忘れたけど、
現在使っている肥厚性瘢痕ケアセット。
こんな感じの生活を3ヵほど続けて。
→ステロイド軟こうの副作用でか手術痕まわりが白抜けしてきたような
→手術痕自体の痛みの頻度がだいぶ下がってきている気がする。
2-3日/週 各数分くらい かな。
うん、
これ自体はすっごく喜ばしいことなんだ。
それ以外の痛みがないんならな。(残酷な宣言)
てことで、次回の術後観察記録はまた気が向いたときに。
それでは。