カテドラルで挙式を行おうと思った理由
申し込み・挙式までの大まかな流れ
felicebetaでのお見積もり
こんな感じです
・新郎新婦父 モーニング代
→87000円
詳細はこんな感じです
〝証人〟とは?
カテドラル教会の結婚式では、イエス様に私たち二人の結婚をここに認めてもらうための式になります。
そして、大切なのは家族や他の人間の意思とは関係なく、自分たちの意思でふたりが結婚すること。
なので両親は証人になれないそうです。
私は幼なじみに、旦那さんも中学からずっと友達の方に頼みました。
証人は挙式中常に新郎新婦の隣にいて、登場の際もバージンロードを一緒に歩きます。
両親はそのまま参列席に座りますが、証人は新郎新婦と共にその横に並び座ります。
(上の写真にいる新郎新婦の隣のふたりが証人です)
そして神父様のお話を聞き、その後に結婚誓約書という冊子に、結婚制約のためのサインをします。
私たちがサインした後に、証人もそれぞれサインを行い、最後に牧師様がサインすることになります。
帰りも新郎新婦の後に証人、その後に新郎新婦の両親と続き、集合写真を撮る時も常に証人は新郎新婦の隣にいます。
なのでかなり写真に写ったり、出番は多いかなと思います。
挙式1か月前の打ち合わせ
そしていよいよ挙式前の打ち合わせ
以下の説明を受け決めていきます
・ブーケ💐決め
※椿山荘のボンヌフルールと提携しておりこちらに頼むことができます。確かブーケは自分で好きなものを持ち込むこともできます
→私は5万円ほどのブーケを椿山荘で頼みました!
当日椿山荘から運ばれてくるので、荷物が多い当日準備する必要がなく楽でした!
・参列席に飾るお花を決める
※お任せで基本プラン、色を決めると追加料金が掛かります
・結婚誓約書の記入の説明
※白い冊子で、当日私たち、そして証人がサインする台紙になります。
・当日の写真撮影の型と枚数決定、アルバムの注文の有無
→写真については、
①新郎新婦の2ショット
②新婦のソロショット
③新郎新婦、その親族のショット
④全員の集合写真
確かこの4パターンがあり、天気がいい日は外で撮ることもでき、雨の日は聖堂内で撮ることになります。
私たちは当日強風だったのと、聖堂内で写真が撮れる機会はなかなかないので中を選択。
こんな感じ!
全ての写真に関して大満足です!
これらの写真は挙式の1ヶ月ほどあとに送られてきます。
アルバムに関しては挙式中のベールダウンやバージンロードでの写真、指輪交換の写真などずっとカメラを回してくれているものが纏まって60枚ほどが現像され、1冊の本になっています
写真、アルバム主にカテドラル教会限定の冊子の中に貼られているのでとても重厚感があります
お値段の目安としては、
・新婦新婦ショット 4枚
・新婦のみショット 2枚
・新郎新婦+親族ショット 3枚
・集合写真 3枚
・アルバム 1冊+DVDデータ付き
これで10万円ほどでした!
当日の流れ
私たちは12時からの挙式だったので、新婦は8時半集合でヘアメイクへ
新郎は9時集合です
当日の持ち物は
・結婚誓約書
・結婚指輪
・写真、アルバム、お花代を現金で準備
です
朝受付に出しに行きます!
ちなみにカテドラルでの挙式では、当日の受付準備はして頂けませんので
机の準備は頼めばして頂けるので、そこで親族が行い新郎新婦ごとの参列者の出欠確認やお祝儀を頂く場所にする方もいますと教えて頂きました。
私たちは前もって受付などなく、ついたら控え室でお待ちくださいとアナウンスしておきました
控え室は全部で2つ。
教会に行って頂けたらわかるようになっているのですが
本玄関から入って左手に1つ。
そしてその反対側に1つあり、その横には椅子が20席くらい置いてあり、着替えなどはできませんしやや寒いですが待てるスペースはあります。
私たちは本玄関側の控え室を親族以外の控え室にし、
反対側の控え室を新郎新婦、新郎新婦の父の着替える場所として使い
その横のスペースを親族の控え室としました
ちなみに新郎新婦は同じ部屋で準備を行うので(仕切りはありますので着替えは見られません!)
ファーストミートは基本的にできません!
でももしかしたらお願いしたらできるのかな...
特に私はこだわりなかったので普通に一緒に着替えてました
新郎新婦、新郎・新婦父の着替えが終わったら写真撮影に移ります。
(この段階で11時ごろ。挙式1時間前)
写真撮影が終わったら、そのまま挙式リハーサルに入ります。(11時半開始。挙式30分前)
リハーサルは新郎新婦、証人、両親のバージンロードを歩く人たちは参加が必要です。
ここで入場、退場の手順を教えて頂きます。
それと新婦・新婦父や新郎新婦の歩き方を少し練習したら、もう参列者が聖堂内に入ってきます。
私たちは親族以外の参列者には挙式30分前に集合とお願いしました!
参列者が聖堂内に入ってくるときは、新郎新婦、証人、両親はバージンロードの後ろの方にいる位置して待っている状態。
新郎は一番前にいるのでみんなからすでに見えている状態です。
大きく登場!という感じではないので気をつけてくださいね
ちなみに挙式中は一般人の立ち入りは禁止していないので、
知らない人が少し入ってきたりすることはありますが特に気になりませんでした。
そして挙式開始です!
挙式が終了すると、参列者を後でお見送りします。
その後流れるように再度参列者は聖堂前に移動し、集合写真へ
その後親族の集合写真を撮って、聖堂内でのイベントは終了
スタッフの方が友人控え室の方に
「新郎新婦が出てきますので皆さん外に出てくださーい!」
と言ってくださり
聖堂外で友人と写真撮影・引き出物をお渡ししました
引き出物は前もって椿山荘で準備していたバームクーヘンをお渡ししました
そんなこんなでカテドラルでの挙式は終了!
最後に
とっても素敵な挙式になりました。
何よりも、結婚式っていろんな形式があるかと思いますが
参列者の前で誓いのキスしたり、フランクなものが増えているように思い
私としては私たち二人がしっかりと結婚するとはどういうことか、考え、
そして責任を持ってするものが結婚だと思うので
通過儀礼として、少し背筋が伸びるような挙式がしたかったんですね。
カテドラルでの挙式はそんなイメージと合っていたのでとてもよかったです。
皆さんもぜひ気になる方は聖堂に足を運んでみてくださいね。
カテドラル挙式でわからないことや気になること、ありましたら
ぜひコメントいただければわかる範囲内でお教えしますのでお待ちしております
ここまでお読み頂きありがとうございました!!
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