おはようございます
高谷秀雄歯科クリニック院長の高谷です。
だんだん、風が冷たくなり肌寒くなりましたね…
いつもお世話になっている、なつぼ皮膚・泌尿器科クリニックの娘さんとパシャリ
診療していると、稀に口腔内の頬粘膜や歯肉・舌などに帯状の白色病変を見かけることがあります。
しかし!!!!!!
自発痛や接触痛などがないため、気づかずそのままになっていることが多いと感じます。
これは
口腔白板症と呼ばれるもので、比較的に40代以上の方に見受けられる症状です。
不適合な義歯や歯の修復物による機械的刺激、喫煙などが要因と考えられています。
もし見つけたり、指摘されたら・・・
一度病院での診察をお勧め致します。
そのままにしている期間が長ければ長い程癌化するリスクが高いといわれています。
当院では病理検査も行っております。
症状の度合いによっては外科的な処置が必要ですが、当院でも切除が可能です。
大学病院で癌治療など多数行ってきましたのでご安心下さい^^
本日もみなさんからのご連絡お待ちしてます。