「クリミナルマインド」というアメリカのドラマに嵌ってます。
FBI心理捜査官の人たちを題材にしたドラマなんだけど、根底になんとなく優しさを感じられます。
ドラマ内の犯罪は容赦ない内容が多いけど・・・
そういえば、レンタル屋さんの棚を見て思ったんですがFBIものや犯罪心理のドラマがアメリカには多いですね。
アメリカはチャンネル数がはんぱないですから、もっと色々なジャンルのドラマがあるでしょうが、犯罪心理もののドラマは人気なのかな?
日本人が好みそうなドラマをチョイスするとそうなるのかもしれませんね。
それでも、数が多いということはアメリカ人はFBIや心理に興味があるのでしょうね。
話をドラマに戻します。
何話だったか忘れましたが、チームリーダー的存在の男性の台詞が印象深かったです。
息子ほど歳の離れた部下が正当防衛で初めて人をあやめた時、部下がこう漏らします。
「人を殺したのに、何も感じないんです・・・感じなきゃいけないのに」(台詞曖昧ですが、こんな感じ)
それに対しリーダーはこういうのです。
「自分の気持ちがわからないだけだ。何も感じないのとは違う」
と。
これを見て、部下の言っている事がなんとなくわかるような気がします。
「何も感じない」
私もよくあります。
ことに対人関係において。
辛いことには敏感なのに、対人関係において「嬉しい」や「楽しい」といった感情、プラスの感情がまったく鈍いのです。むしろ感じることが怖いとすら思う。
昔、誕生日の時に友達がサプライズ誕生会を開いてくれた事がありました。
車に私を乗せて大好きだったどーもくんの大きな人形と、ドライブ。おいしいご飯。
みんなにおめでとうと言われて、まさに私が密かに憧れていた誕生日でした。
でも、なんにも感じなかったんです。
嬉しいはずなのに。
困っていると、私の心のうちを察したらしい友人が言いました。
「嬉しい時は、嬉しいって顔に出して良いんだよ」って。
ドラマの台詞でこの事を思い出しました。
あの時の私は、何も感じなかったのではなくて、「自分の気持ちが分からなかった」んです。
私はずっと家族に攻撃されないよう「楽しい」とか「嬉しい」って思うことをかなり禁じてきたことに気がつきました。
私がしあわせだと家族は満たされないから。
私が「惨め」であることが彼らの自尊心を満足させていると心理カウンセラーM氏は言っていました。
そうだと思います。
そして悲しいことに、彼らは気づいていない。
今までは、なんとか気づいて欲しいという気持ちがとても強かった。今でも反射的にそういう衝動に駆られた言動に走って、墓穴を掘ってしまいます。
でも、掘ってる、ということには気がついた。
今でも感じないことはたくさんあるけれど、徐々に素直に心で感じれるようになりたいです。