第119回歯科医師国家試験合格体験記その12
ハンドルネーム:スヨヨ
出身大学:新潟大学
受験した国試:119回(現役合格)
119回国試の成績
dentalkokushiから
今回の合格体験記は新潟大学のスヨヨさんです!
スヨヨさんはCBTのときからdentalkokushiのYouTubeを利用して勉強されていました。
119回国試対策として、「衛生問題集」「大予言」も利用して勉強し、大変素晴らしい点数で現役合格されています。
今回スヨヨさんにはとても熱心に、そして大変詳しく合格体験記を書いて頂きました。
現役合格を目指す5年生6年生に特に参考になる合格体験記だと思いますので、熟読して頂きたいです!
それではスヨヨさんの合格体験記をお読みください!
【はじめに】
ハンドルネームは好きなアーティストのあだ名です。
私はスパルタゼミ受講生ではありませんが、「衛生問題集」「大予言」を購入させていただきました。
私個人のかなり偏った意見、うがった見方が一部含まれていますが、120回以降の国家試験を受験する方の中で、ひとりでも参考にしてくださる方がいたら幸いです。
【自分の状況】
・1年生~3年生冬休みころまで
成績は中~中の下くらいだったと思います。この頃は、大学の勉強も高校の勉強同様ある程度暗記で押し通せると思っていた時期です。
・3年生冬休み~4年生
3年生の冬休みにCBT PASS(基礎編と白い本)を購入しました(CBTは5年生の7月なのでこの後に買い替えています)。自分が人よりも勉強に時間がかかるということだけはよくわかっていたので、基礎系の授業を忘れる前に勉強しようと思い購入し解いていました。
・4年生の夏休みor 4年生と5年生の間の春休み~(思い出せないのですがどちらかだと思います)
問題を解いているだけだと、理解せずに進んでしまっている感覚が大きく、CBT本番で緊張してしまったら忘れてしまうのではないかという恐怖から問題だけではなく、内容も気にして勉強することにしました。
CBTの出題範囲は、文部科学省のモデルコアカリキュラムに準拠しているので、そのうちの基礎の部分についてCBT PASS、教科書、授業のレジュメを使用し、1からまとめました。(こちらは私には合っていた勉強法で、国試までこのノートが有用でしたが、万人に勧められるものではないです。)
このときにこれまで勉強してきた内容を統合し、かつ俯瞰する能力が付いたと思います。
各教科にはある程度、コアとなる考えがあることを強く感じた時期でもあります。
(例:生理学であれば、「恒常性」で説明がつくものが多いこと/歯科理工学では、有機材料・無機材料・金属材料の分類がかなり重要であることなど。)
コアであろう考えを自分の中で整理できていれば、緊張する環境でもなかなか忘れません。
【dentalkokushi先生の動画とブログを知った経緯】
CBTの勉強をしているときに、下顎反射が自分ではどうしても理解できず、YouTubeに助けを求めた際に初めて動画を拝見しました。
自分が考えていたより、単純に考えるべきであるということを思い知らされハッとした覚えがあります。
ブログに関しては、過去問を購入する際に、過去の合格体験記を参考にするために拝見した時が初めてだったと思います。
【使った教材、使った本】
・Answer(1~13まで)
CBTの勉強をしていく中で私にはDesの方があっていると感じたこと、117回までの方の合格体験記を拝見し、状況や性格上Answerがあっていると感じたこと、表紙がかわいく、サイズもかわいいことからAnswerを使用しました。
おすすめしたい理由としては、まとめ・コラムが存在していることです。まとめは、国試的考えを知るのに有用だと思います。また、コラム(っぽいもの)に関しては119回出題があった問題で言うと萎縮性カンジダのように傾向と見方が載っています。
・歯科国試パーフェクトマスター(小児歯科・矯正・衛生・微生物・薬理学・口腔外科Ⅰ・歯科理工学)
写真が多くコンパクトなのでおすすめです。
教科書を出版している医歯薬出版株式会社が出しているものなので数値や内容のずれが少ないです。
・医歯薬出版の教科書、修復・歯内治療については永末書店
どちらの教科書も総論・各論とあります。時間があるのであれば、1から読むと面白いです。(基礎科目はCBTで総論を1から読みました。)基本的には、過去問や模試でできなかった問題の分野を調べるのに使用していました。
・歯周・う蝕のガイドライン
特に歯周はガイドラインが便利です。治療のフローチャートが存在しているし、ガイドラインにそれがしっかり明示してあるためわかりやすいと思います。
・学校の授業資料
基礎科目の授業資料については、授業を受けていた当時はよくわからなかったものも、CBTのために勉強した後は、とてつもなくわかりやすいと思うものが多かったです。保管しておきましょう。
・某予備校の講義資料
内容については、予想していたほど知らない情報が少なかったという印象でした。買ったからには、もう少しきちんとやればよかったとは思いますが、もう一度国試を受験することになっても購入はしないと思います。
講座の内容に関係ない部分ですが、漢字や疾患の書き方・読み方のミス、答えの選択肢を説明する際に、正解の理由のみを述べて不正解の理由は述べないこと、色が多すぎて情報が分かりにくいこと、略語を多く使用していることなどにイライラしてしまって私には合わなかったです。
・111~118回の過去問(特に直近3年)
使用法は後ほど述べますが、直前期でない方に言いたいのは回数別の問題集が入手可能なら入手してください。私は、(回数別で)過去問を始めたのが12月の最終週で、入手ができませんでした。
・麻布・Des(3回とも)・Desの必修模試
麻布・Desはともに復習を時間をかけて行いました。
模試については点数や偏差値ではなく、正答率が高い問題を間違えないことを目標にしていました。
★麻布の模試について
→ゼロ模試・1・2回については、間違えた問題、正解したが迷った問題の見直しをしました。
正解か間違いかよりも、正解の根拠と間違いの原因がわかることが重要なので、問題の周辺知識も同時に調べるように心がけていました。ただし、明らかになんじゃこりゃみたいな問題は深入りしない方がいいです。
3回目は、時間もないので間違ったものと正答率が高いのに迷って正答になったものを中心に復習しました。
★Desの模試・必修模試について
→解答がある程度まとまっているので、解答冊子に追加の知識を付箋で付けていく程度で復習していました。
・medic mediaの各シリーズ「公衆衛生が見える」「薬がみえる1・2」「からだがみえる」
「公衆衛生が見える」は、衛生の過去問を解くときや模試の見直しで使用していました。
見開きで1つの法律やテーマがまとめられていることが多く、解くときに思い出しやすかったです。
(某予備校の衛生の本も買いましたが、法律の条文が載っている辞書みたいでした。あれならインターネットに掲載されている厚生労働省の資料で十分です。)
・口腔病理のアトラスは大学が提携しているmedical.onlineやopacで見られたので購入していません。
※アトラスに限らずmedical.onlineやopacは、文献や資料が多くおすすめです。
・dentalkokushi先生の衛生問題集・dentalkokushiの大予言3年分
食事やお風呂など机に座って勉強している時以外、夕ご飯を食べてから勉強する時にずっと使用させていただきました。思考過程や覚え方を教えていただけるので、とても印象に残っています。時々出てくる、鉄道関係の例えがささやかな楽しみでした。
【勉強方法】
それぞれの時期に勉強していたこと、時間の使い方、おすすめ度(+お勧めしないものは反省点)を同時に述べます
<おすすめ度>
☆☆☆効果的だった、おすすめする
☆☆部分的におすすめ
△おすすめしない
・5年夏休み~
夏休みは、夏休み明けに控えた試験の勉強をしていました。(この時、摂食嚥下にドハマりしました。)新潟大学は5年10月に臨床実習が始まりますが、その前に少しだけ授業時間が短くなる時期が存在するのでその時に必修問題を1周(Answer)しました。必修問題で間違った問題については、教科書で調べて冊子に書き足していました。
→☆☆(部分的におすすめ)
短期間(2~3週間で全問やるくらいのスピードです)で全部解いて、その後臨床実習が始まってからは忙しくてあまり触れることができず、国試の勉強を本格的に始めるころには忘れていたのでこの点に関してはおすすめしません。一方で、間違った問題の解説を書き足していた部分は、本格的に勉強する際にも役に立ちました。
・臨床実習(5年10月~6年10月末 ※春休みがなく、夏休みがあります/新潟大学には卒試はありません)
もともとマルチタスクが苦手なので臨床実習の期間のうち平日は、実習に集中するようにしていました。患者さんを診療するにあたり、レポートの提出が必要な場合が多いため、レポートを教科書やガイドライン、それらで足りない際には図書館に行って本を借りて書くようにしていました。自分が不器用であるという自覚が大いにあるため、知識で埋められる部分はできるだけ埋めたく一生懸命にやっていました。
→☆☆☆効果的だった、おすすめする
教科書やガイドラインを根拠にレポートを書いていたこと+実際に診療の際に、経験するため記憶に強く残りました。
・土日祝日は、国試の過去問を解き、不足している部分を教科書で調べてという風に勉強していました。
小児歯科や矯正など自分が苦手な分野を優先的に解いていました。(夏休みで1周目が終わるくらいの速度です。)
→☆☆☆効果的だった、おすすめする
約1年で1周なので、スピード的には進めやすいと思います。(国試関連の模試が始まる前に1周終わっておくくらいがベスト)CBTが終了してから知識が大幅に減らずに済んだと思うのでお勧めです。
・マッチングの関係上、1日中、国試勉強に時間をかけることができたのが11月第3週くらいからでした。
11月・12月・1月については、どれくらいの時間を勉強に割くか考えながら勉強しました。
(大学受験でメリハリなく永遠と勉強して、体調を崩したため、さすがに国試は精神的にも体力的にも余裕をもって勉強をしようと思いこうなりました)
11月中
・食事やお風呂の間は勉強せずに、ストレス解消してました。用事がない日は11~12時間くらい勉強してました。
・マッチングが終わってすぐは模試の復習を1週間しました。
→☆☆☆(まだ2か月ちょっとあるなーと思って、1週間かけました。)
・夏休みに過去問の1周目が終わってから、ほとんど過去問に触れず模試の復習が中心の生活を送っていたため、危機感を感じ過去問2周目(解い得以外も含め全問)を始めました。必修以外のAnswer12冊を、1日1冊くらいのスピードで進めました。わからなかった問題が多い分野については、ノートにまとめました。
→△おすすめしない
過去問研究の過の字もないような勉強でした。1日に進める量ではなく質が大事です。過去問研究については、12月・1月の方で述べます。
(まとめノートは、それなりに役に立ちました。教科書とレジュメ、アトラス、過去問を同時にみることができるようにしていたため。)
12月
・食事の間は「はたらく細胞」、お風呂に入る間はdentalkokushi先生のしゃべりまくり細菌や抗菌薬まとめ、118回までのしゃべりまくり過去問を視聴していました。
→☆☆☆
動画を見ていると勉強している感じがしなくてストレスをためずに勉強することができました。
また、リラックスしているときの方が知識が効率よく入る感じがしてよかったです。
なお、「はたらく細胞」は普通に面白いし、わかりやすいので、一通り勉強してから観ることをお勧めします。
・3回目の模試を控えさすがに必修が不足していたので1週間ちょっとかけて必修を復習しました。過去問だけではなく、類似問題も解けるよう問題ノートを作りました。『最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法』という本を参考にして作りました。
→☆☆☆
今までの過去問からどれくらいの深さの問題が出そうか考えながら作ったので、問題を考える過程を含めても勉強になりました。一般問題にも役立ちます。
・3回目の模試について
過去2回の模試について、とにかく時間が足りず残り15分で30問解くみたいなことを繰り返してたので、今度こそしないようにと思っていたのにしっかり同じミスをしました。1問が合否を分けるという考えが強すぎて、1問も落とさないようにとばかり考えていたのが原因です。
国試本番もそうですが長考に意味はないです。長考した問題ほど間違います。
模試を受ける前にノゴローさんの合格体験記を読んでおけばよかった…と大後悔しています。
3回目の模試を解いている際にここdentalkokushi先生の動画で見たところだ!という問題が多く、1月はもっとdentalkokushi先生の動画を見よう!と心に決めたときでもあります。
・12/25
3回目の模試が終わり、解いていなかった118回の国試を解きました。
模試同様に、解くスピードが異常に遅く、ABはそれぞれ3時間半かけて解きました。
模試と118回国試過去問を通して、自分の一番の弱点は時間配分だと感じました。
また、このころにはdentalkokushi先生のしゃべりまくり過去問が配信されていたので、過去問研究の必要性を感じ、過去問研究と解くスピードの練習を始めました。
https://youtu.be/HVsKKYM2xBU?si=7bWk8YCOyigPgUmK
過去問研究と言ってもやり方が分からず、dentalkokushi先生のブログで「過去問研究」と検索して、
第115回のだがしさんの合格体験記、第116回のあざら歯学生さんの合格体験記に出会いました。
あざら歯学生さんの合格体験記に書かれているように、「使える知識」を増やすことは国試勉強においてとても大事です。合格体験記で述べられていた小児の抜歯を例にとると、小児歯科学会から歯の萌出時期についてのイラストがあります。
過去問を解きながら、画像所見と萌出時期のイラストを見比べると、X線画像をイラストに落とし込みかつ落とし込んだイラストを思い出しながら問題を解く癖がつきます。
小児のう蝕の好発部位も(学会が出している)イラストに落とし込むと非常に分かりやすいし、好発である理由を考えるときに霊長空隙が重要であることも理解しやすくなります。
過去問で見えるのは、患者さんに出ている症状や所見です。
疾患を考える際には、原因→それに伴う組織・器官の変化や反応→症状・所見の順番で整理して考えると良いと思います。
今までは問題の考え方・理解の仕方について述べてきましたが、ここからは方法について述べようと思います。
先ほど述べたように、私の最も大きな問題は時間内に解き終わらないことだったので、それに対する方法も同時に述べたいと思います。
・まず118~111回の国試を1周しました。
118回は、Desの回数別問題集を購入していたため、解説や教科書をもとに復習しました。
回数別問題集に書いてあることは、各選択肢に対するものだけなので、その過去問で問われている分野までさかのぼって復習するようにしました。(118回・117回のみ)
解くときはマークシートを使用するようにして次のように印をつけながら解きました。
(マークシートを使用し、1問ずつマークすること、ある程度の量を解いたらマークミスをしていないかを確認することを心がけました)
何回解いても解けそうな問題は〇、答えは正解していそうだが思考過程が微妙な問題△、解答・思考過程ともに自信がないもの×
〇の場合は、118・117回を除いて、正解であれば復習しなくてOK。
△・×の場合は、(117回以前の問題も)思考過程を明確にし、足りていない部分を先に述べたような教科書・参考書を利用し補強するようにしました。教科書などに戻らないと、解いた問題自体には対応できても、類似の問題には対応できません。
国試は似た問題は出ても、同じ問題はほぼ出ないので問題を覚えることに意味はないです。
だがしさんの合格体験記では、教材に印をつけておくということが述べられていましたが、私も付箋で回数と問題番号を書いていました。よく出ている分野や問題が出題される際の方向性の違いの理解、教材をみる際の優先度を考えるときに便利でした。
また、薬理学の問題や解剖学の問題では、過去問の誤答選択肢について吟味するようにしました。
また模試=初見の問題を解くのが遅いことに関して、原因を考えた時に間違いだと思う選択肢に関して、どのように間違いなのか(組み合わせ問題なら正しい組み合わせ)をメモしてしまっていたこと、普段ボールペンで勉強するので模試に鉛筆を忘れ、問題をボールペンで解き、マークのみ鉛筆というように持ち替えていたことが、長考していたこと意外にも原因になっていると思いました。そのため、マークシートで解く際には、問題の選択肢には○×△のみ書くように訓練しました。
かける時間に関しては、長考は意味ないので、悩まないように気を付けながらできるだけ早く、考えて解くように心がけました。1周目は1時間~1時間15分で解いていました。
1月
1月に入ってからは、夜にアイスを食べる10分くらいを除いて勉強しました。
おそらく人生で一番勉強しました。7:00~21:00までは自分の部屋で座って、それ以外の時間はdentalkokushi先生の大予言、しゃべりまくり、衛生問題集をずっとみてました。
過去問研究はずっと続けていました。
というより、1周目が終わってからは、90問を解くスピードを落とすのが嫌だったので毎日大問2つずつ解いて、印をつけて、復習してを繰り返しました。(毎朝解いていたので、途中からは逆に解いてないと不安になって、強迫的に解いてました。)結果的には118回・117回は4回、116~114回は3回、113〜111回は1回ほど解きました。
回数が大事なのではなく、とにかく思考過程を大事にしました。
間違える問題は4回解いても間違えていたので、その都度復習用に作ったノートに戻り復習していました。
この時期に分野別の問題集をもう1周しました。過去問で間違えた問題と照らし合わせながら解くようにしました。模試の復習もしました。模試は復習のたびにノートを作っていたので、問題を解きつつ、ノートを見つつという感じですやってました。
【国試の直前期】
毎日朝に過去問を解く習慣は変えずに、分野別問題集で間違えた分野や回数別で複数回間違えている部分を、国試の超直前にみることができるようにまとめました。
過去問は毎日解いて、スピードが速くなっても、初見の問題でどれくらい時間がかかるかはわからなかったのでこの時期に解きました。
私は解くスピードがとにかく遅いので、すべての問題について解くときにかかった時間をタブレットのタイマーのラップタイムで計測してました。
一般問題は6~10秒、臨床問題は2分前後でほとんどの問題を解いており、5分かけたものや印をつけて戻ったものは結局ほぼ間違っていたので、本当に長考は意味ないということを身に沁みさせることができました。
【3ヶ月を通して】
11月頃から同じ大学のハイケンスのセレナーデが誘ってくれたので、何人かで集まり自分の得意な分野について教えあっていました。
dentalkokushi注:ハイケンスのセレナーデさんの合格体験記はこちらです。
私は、歯科理工と補綴が好きなので、その2教科を教えました。自分の得意な部分については、教えるために資料を作ったり、教科書を読みなおしたりする過程で理解が深まりました。
教えてもらった部分に対しては、自分の苦手な部分をリクエストしあって教えあっていたこともあり、自分が避けてしまっている部分に触れることができるうえ、教えあうときに覚え方を共有したりできてすごく楽しかったし、有効な勉強法だと思います。
また、LINEのグループで印象に残った過去問や自分で作った問題を投票機能で出し合っていました。解くときも問題を出すときも、どちらも記憶に残って良かったです。
3ヶ月を通して、自分が1番勉強に集中できるルーティーンを見つけて、それに沿ってとにかく勉強するのが大事だと感じました。自分の場合は、午前7時くらいから勉強し始め、夜の9時くらいまでやるのが1番集中できました。(朝ごはんと夕ご飯をいっぱい食べて昼はほぼ食べないラマダンみたいなやり方です)一人一人合った方法は違うと思います。
また、一度復習した部分も何日かすれば忘れます。私は記憶の波?みたいなのがすごくあり、ある一分野だけ勉強した直後などは、(それ以外の範囲が)全体的に思い出せなくなることが多く、当たり前のこと、反射的にでも答えを出せるはずの問題がわからなくなることが多かったです。
(国試の1週間前とかはAED適応の心電図が分からなくなったりしてました)
そのため、国試の時は思い出せる方の波の最高潮に持っていこうというイメージでした。
【国試本番】
答え合わせは、あまり良くないと聞きますが、ちょっとした自己採点や自分が迷った問題を確認しあうのは別にやってもいいのかなと思います。迷った問題が一致していて少し安心して2日目に臨むことができました。
1日目が終わった時はB問題が難しかったという感覚でしたが、ふたを開けてみたら自己採点ではB問題が5個間違い(必修1問・一般4問)、A問題ははるかに多く間違えていたので、自分の感覚はあてになりません。
回数別・分野別の過去問を解いている際に、以下のようなマイルールを決めていました。
①〜④関してはdentalkokushi先生がいつもおっしゃていること+⑤〜はマイルール
①長考はしない(意味ない)(知識として入ってないものは長考したところで出てくるはずがありません。知識問題でないもので長考しても、削除になるものが多いです。潔く最初に正解だと思ったものを選ぶべきです。)
②一度決めた答えを変えない
③消去法を使う(正解を選ぶというよりは、最も正解らしいものを選ぶのが国試なので、消去法を使って解答を絞れるようにしましょう)
④グループ化して消す
⑤聞いたことない単語は選ばない(ただし、他の選択肢が明らかに違う場合は選ぶ)
⑥最後の2つで迷ったとき、間違いの根拠が言えるもの、言えないものがあった場合は、間違いの根拠が言えない方を選ぶ。
⑦義歯の問題は視点を広く持つ(細かい部分に注目すると分かりにくくなるので、支持・把持・維持くらいまで引いた視点で考える)
⑧選択肢で迷ったら比較対象を考える、比較対象には似ているものもしくは離れているものを選ぶ
靴を脱いで勉強をする癖がある方へ。靴を履いて試験を受ける練習をしましょう。
(私が靴を脱いで、席で正座したり体育座りしたり、寝ながら勉強することが多かったので)
国試の会場では靴が脱げません。(マークシートの裏に脱いだら失格ときちんと記載してあります。)
どうでもいいことに見えると思いますが、普段と同じ集中力を発揮するための環境というものも大事です。
【さいごに】
人には向き不向きがあると思います。私に関しては、手先を使うのが不向きです。
カービングが、あまりにもできなくて実習後に窓から飛び降りてやると思いながら実習を受けてましたし、基礎実習で最後の3人に入らなかったことはほぼないです。自分なりに予習をしていっても、100%の速度で進めてもそうなってました。その一方で、長時間勉強することには向いていると思いますし、負けず嫌いだと思います。
国試の数日前にふと何のために国試に合格したいかを考えたときに、歯科医師になり勉強してきたことを患者さんへ還元することはもちろん、今まで自分を支えてきてくれた家族や祖父母、臨床実習で担当させていただいた患者さん、大学の先生方への恩返し、dentalkokushi先生の動画やブログ、資料が全国の歯学部学生に有効であることを示すことができればよいなと考えていました。
無事に合格という形でお返しすることができて良かったと思います。
本当にありがとうございました!
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