第119回歯科医師国家試験合格体験記その17
ハンドルネーム:うるうるうるう
出身大学:新潟大学
受験した国試:119回(現役合格)
119回国試の成績
dentalkokushiから
今回の合格体験記は新潟大学のうるうるうるうさんです!
うるうるうるうさんは、大変素晴らしい成績で見事に現役合格されました。
うるうるうるうさんには、勉強方法や臨床実習との兼ね合いについて詳しく書いていただきました。
この部分は国公立大学の現役生にとても役に立つと思います!
一部の国立大学で臨床実習を5年生に前倒しするカリキュラムに変更することが計画されているようですが、dentalkokushiは反対です。6年生で臨床実習をすることに意義があると思うからです。
確かに国公立大学は6年生が猛烈に忙しくなるわけですが、臨床実習を国試前に実施することで臨床的なイメージを持ったまま国試に臨むことができるというメリットがあります。
dentalkokushiは国試本番の成績がまあまあ良かったですが、これは臨床実習の影響もありました。
119回国試本番での反省点も書いて頂きましたが、この部分は全ての受験生に参考になると思います!
それではうるうるうるうさんの合格体験記をお読みください!!
①はじめに
新潟大学出身、うるうるうるうと申します。
dentalkokushi先生のYouTube動画を拝見していただけで、合格するまで先生に連絡したことはございませんでしたが、せっかくの機会ですのでこの度合格体験記を書かせていただきます。
文章を書くのが苦手で拙い内容かと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
新潟大学では6年生の10月末までは臨床実習があり、その後もマッチングの面接(2段階マッチングが必要なプログラムでした)等があって、全ての時間を勉強に当てられるようになったのは、11月下旬頃でした。
とにかく時間がなかったです。
模試の点数が非常に悪いという訳ではなかったですが、全く勉強が進んでおらず、たまたま運よく合っていただけ、国試本番で分からないところばかり出たら落ちる、と不安でした。
時間がないと言いつつ、バイトは12月までそれまでと変わらず(週末に大体丸1日、時々平日に数時間程度)続けていました。
1月はバイトを全てお休みしようと思っていましたが、なんだかんだ短時間のものを数回行っていました。
(生活費は自分で稼いでいたので、全くバイトをしない、というのは国試後の生活が不安で、なんだかんだバイトに行っていました。)
バイトをしなければもっと勉強できるのでは?という感じもありました。
しかし、時間がありすぎても怠惰になって結局時間を無駄にしてしまう可能性があったので、逆にバイトに行った方がそれ以外の時間は勉強に集中しようと思えました。
何もせずに時間が過ぎていくよりも、バイトに行った方が個人的にはお得でした。
参考にはならないかもしれませんが、私はバイトをしていて良かったと思います。いくつかバイトは掛け持ちしていましたが、特に良かったのは歯科医院での歯科助手のバイトです。
使用したユニットの片づけや器具の滅菌、治療で使用する道具の準備が主な業務内容でした。
歯科について何も分からない1年生の頃から行っていたので、覚えることばかりで最初はとても大変でした。
最近はいかに手際よく行うか、いかに早く診療内容から必要な道具を用意するか、ある意味ゲーム感覚で割と楽しかったです。国試前は診療のアシストに入ることはほとんどありませんでしたが、どの診療でどの道具を使うのか等、非常に勉強になりました。
②dentalkokushi先生を知った経緯
「健康日本21、国試に何かしら出そうだけどどう勉強したら良いかな、何か分かりやすく解説している動画とかないかな、」と思い、YouTubeでいくつか動画を観ていたところ、おすすめにdentalkokushi先生の動画が出てきました。
なんとなく視聴したところ、かなり分かりやすく、私にとって衝撃的な出会いでした。
そこからはdentalkokushi先生の動画ばかり観ていました。
視聴し始めたのが12月下旬頃だったので、もっと早く知りたかったなぁ、とも思いましたが、知らずに国試を受験していたら、と思うと非常にラッキーだったと感じています。
無料カウンセリングってあるんだと思いつつも、勇気が出ずに動画を観ていただけでした。
今思えば何を迷っていたんだ、という感じです。思い立ったら行動した方が良いですね。
③心がけていたこと、反省点など
私は運良く臨床実習で全部床義歯と部分床義歯の両方を製作しましたので、よく分かっていなかった咬合採得や人工歯配列等について、きちんと学習し整理する良いきっかけとなりました。
臨床実習等で実際に見る、体験すると、ただ過去問を解くだけよりも当然理解しやすくなりました。
国立大学はどこでもそうだと思いますが、臨床実習が遅くまであると大変だと思います。しかし、臨床実習でやったことが国試の問題にそのまま出てくることもあります。
臨床実習を適当に流したり、最低限のみ取り組んだりするのではなく、なるべく多くのことを経験し学習すると良いと感じました。おかげさまで臨床問題、特に並び替え問題に関しての苦手意識はあまりありませんでした。
このような言い方は不適切かもしれませんが、国試は5択から選べれば良いわけです。
全く見たことない、よりも、なんとなく見たことある、の方が答えやすくなると思います。
一度ではなかなか覚えられませんでしたが、2回目でこんなのあったなぁ、と思えるようにし、徐々に覚えていくようにしました。1つでも知っていることの多い方が、消去法やグルーピングを行う際に解きやすくなります。
④使った教材、使った本
・dentalkokushi先生の動画(特に細菌の動画、抗菌薬の動画が個人的にお気に入りでした。)
・実践2025
・教科書
・パーフェクトマスター歯科理工学
・口腔病理基本画像アトラス[https://www.jsop.or.jp/atlas/]
⑤勉強方法
過去問や模試で分からないこと、自分の知識が曖昧だと感じたことがあった際には、教科書の該当する部分を読むようにしていました。そして、その部分に付箋を貼り、もう一度見たいと思った時にすぐに確認できるようにしていました。
一度見ただけで覚えられる訳ではなかったので、「あれってどうだったっけ」と思ったらすぐに見返すようにしていました。覚えたいと思った内容は、付箋に記入して家の壁に貼っていたりもしました。
何度も見ることで、覚えていくように工夫をしていました。
また、直前に友人と話していた内容が何問か国試本番で出てきました。
時々人と話すと、自分が覚えていなかったところに気づけたり、無理やり覚えようとしていた内容のいい感じの覚え方を教えてもらえたり。気分転換にもなって良かったです。
国試1日目が終わった夜は、先生の動画をとにかく見返していました。
変に問題集等に取り組んでも中途半端になってしまいそうだったのでこの方針で良かったと思います。
⑥国試本番の反省点
あれだけ先生の動画でアンドロメダに行ってはいけない、と言われていたにも関わらず、アンドロメダに行ってしまったことです。
脳内でdentalkokushi先生が「これはまずデンタル撮るでしょ~、まずポケット測るでしょ~」(119A27)と仰っているのが想像できたのですが、自分で「でも診断だしな、歯髄の生死が重要では?」と思って解答してしまいました。
他にも何問も、変に考えて間違えてしまったので悔しいです。
人生がかかっているのは確かですが、ある意味模試を解くようなやや軽い気持ちで考えてみた方がよかったのかもしれません。とにかく冷静になることが大事だと痛感しました。
⑦最後に
dentalkokushi先生の動画を観ていて、細かいことを勉強しすぎるのではなく、大枠を捉えること、ドーナツの真ん中、が非常に重要だと気づくことができました。
国立大学は6年生で臨床実習があるので大変だと感じている人も多いと思いますが、とりあえず実習を頑張ることが大事だと思います。国試の問題に直結します。
あとはストレスを溜めすぎないことも心がけていました。私は、ご飯を食べるときは好きな動画などを観るようにしていました。
また、何があっても、どんなに時間が少なくても最後まで諦めないことです。
覚悟して取り組むこと。日々を大切に過ごすこと。私は臨床実習を通して、将来行きたいと思う科ができました。国試に落ちたら、それは諦める、という覚悟で臨みました。
dentalkokushi先生の動画の内容は本当に国試で的中します。
本番で問題を解いていて、「これ動画で言っていたことだ!」と思ったことがいくつもありました。
dentalkokushi先生の動画に出会っていなければ、国試に合格していなかったかもしれません。
国試合格に導いてくださったdentalkokushi先生に本当に感謝しています。
ありがとうございました。














