今回は、歯を白くキレイにする方法として、自分でできるセルフホワイトニングと、歯科医院にて行うホワイトニングの違いについて紹介します。
人の第一印象って大事ですよね。
服装や髪型などに清潔感がないなんてもってのほか。
それだけで初めて会った相手から、マイナスなイメージを持たれてしまうこともあります。
ただ、第一印象をよくするためにはこの他にも必要なことがあるんです。
それは、「口元」
歯並びが悪いことは仕方ないとしても、タバコやコーヒーなどのステインが着色してしまった歯を、白くキレイに見せることは不可能ではありません。
ただ問題なのは、ホワイトニングの方法と費用や効果など。
自分でホワイトニングした方が安く済ませることが出来るんだろうけど、いつまでたっても効果が表れないのでは意味がない!
だったらやはり歯科医院へ行くしかないのか、そのときの料金は一体どれくらいかかるのか等々・・・
気になる結果を調査しました。
さっそく見ていきましょう!
セルフホワイトニングの種類・方法
セルフホワイトニングとは、その名の通り「自分で行うホワイトニング」ことです。
その中でも大きく分けて次の2つに分けられます。
- ホワイトニングサロンに通う
- 自宅でホワイトニングをする
ホワイトニングサロン
ホワイトニングサロンとは、医療機関ではない民間の美容サロンのことです。
特徴としては、
- 安価で手軽
- 痛みが少ない
痛みが少ない理由としては、歯科医院で使っている薬剤の方が効果の高いものを使用しているからといった点にあります。
歯科医院の方が効果は高い、でもそのぶん染みたりして痛みがあることもある。
この辺りはメリットでもあり、デメリットとも言えますね。
と、そんな中で「ホワイトニングカフェ」というものを見つけました。
全国40店舗展開中ということで、個人的にみても何となくよさげだったので紹介しておきます。
自宅でホワイトニング
自宅でホワイトニングをする方法としては、以下の通りです。
- 歯磨き粉
- 歯の消しゴム
- 歯のマニキュア
●メリット
種類が豊富で、ドラックストアなどですぐ手に入ることや、値段も安いため試しやすいといったことがメリットです。
●デメリット
着色やくすみを落とすことはできても、歯の色そのものを落とすことはできません。
【歯の消しゴムを使った場合】
●メリット
使いかたがとても簡単です。
シリコンゴムに研磨剤が含有されているため、ただ単に歯をこするだけ。
●デメリット
こすりすぎることによって、歯の表面を傷つけてしまうことがあります。
【歯のマニキュアを使った場合】
●メリット
歯に塗るだけのため、簡単で効果もすぐに得られることがメリットです。
●デメリット
すぐに効果を得られるぶん、歯磨きなどでマニキュアが落ちてしまい、長持ちさせることはできません。
歯科医院でのホワイトニング
歯科医院でのホワイトニングは、主に過酸化水素や過酸化尿素という成分を使用するため、歯を白くすることと、その持続性に対しての高い効果が得られます。
そして、この2つの成分は「医薬品」であるため、歯科医師や歯科衛生士でなければ扱うことができません。
そのため、ホワイトニングサロンや市販品に含ませることは法律で禁止されているため、しっかりと歯を白くしようとする場合は、やはり歯科医院にて行うことがいいと思われます。
気になる料金ですが、歯のホワイトニングは自費診療のため、数万円はかかるものとして考えてください。
まとめ
- セルフホワイトニングは安価ではあるが、得られる効果は低い(着色やくすみを落とす程度)
- 歯科医院で行うホワイトニングは高価なぶん、得られる効果は高い(歯の色そのものを白くできる)