友達が遥々5時間かけて
オーストラリアの東側から
わたしたちに会いに来てくれた。
西オーストラリアにも
たくさんのいいところがあるよって
ところを見せたくて
2週間たくさんのお気に入りスポットを巡った。
彼らがきた2週間のうち
なんと10日間は天気が悪かった。
それでも楽しんでほしくて
お気に入りのご飯屋さんやワイナリーを巡った。
彼らには小さな子供がおり
会った翌日には懐いてくれて
姪っ子ができたようでとても嬉しかった。
お菓子もぽんぽん買い与えたい
衝動に駆られてが
彼女の好きなものがお菓子ではなく
ジャーキーだったため
買い与えられなかった。笑
彼女が寝た後は
彼らと会えなかった期間を埋めるかのように
積もり積もった話を
時間を忘れるように夜遅くまで話した。
会えなかった期間が嘘みたいだった。
彼はパースの雰囲気を気に入ってくれて
引越しまで考えてくれた。
あっというまに2週間は過ぎた。
彼らとお別れの空港で
突如喉に違和感を覚えた。
翌日からは喉が痛くなり
その翌々日には微熱が出て喉が腫れ上がり
症状が悪化した。
仕事の合間を縫って
おもてなしをしていたため
無理が祟ってしまった。
体調が戻らなかったので休みを取り
さぁ！明日は仕事へ行こう！と思った翌日は
咳が止まらなくなった。
もう少しゆっくり休みなよ。と
言ってくれる夫に感謝し暖かなベットに戻った。
仕事を休んだ罪悪感はありつつも
身体と心を休ませるため！と
言い聞かせて休んだ。
2週間で彼らに心を満たしてもらい
仕事を休んで体を癒した。
次はわたしたちが5時間かけて
オーストラリアの東側にいって
今回貰った幸せのお返しができたらなと思う。
