京都観光 「嵐山」 | オーストラリアふたり暮らし

オーストラリアふたり暮らし

2013年に夫とオーストラリアへ移住。
2019年に永住権取得。
オーストラリアでのふたりの日常を綴っています☺︎




「ホテルカンラ京都」

入り口からは
京都タワーを見ることができます。






朝食も付けていたので
「和食、洋食2つ」の
3種類から選ぶことができます。






私たちはせっかくなので
和食を選びました。






朝からすごく豪華。
京都らしい料理を食べれて嬉しかった。






この日は「嵐山」へ行きました。


京都駅の案内所の方が
嵐山だけなら
「電車の方がお得で早いですよ」
といってくれたので電車で向かいました。



嵐山の目的は「竹林」

写真で見ても素敵だけど
やっぱり生で見た方が圧倒される。



残念なことに
竹林のライトアップは12月初旬で
終わってしまったようです。


天龍寺にも行きましたが
枯れ木だらけだったので…

行くなら是非紅葉の時期か
ライトアップの時期がお勧めです。









竹林からお寺に向かう途中で
江戸時代からあるという民家に立ち寄りました。


スタッフさんのご厚意で学生料金で
入らせていただきました。
こちらの民家は今年の1月末で
民間への公開はしなくなるそう。






江戸時代からあるこちらのお宅は
数年〜10数年前?に
オーナーさんが買取後
修繕した後に移転し公開されたそうです。


オーナーさんの趣味で
明の時代の器、江戸時代の物、縄文時代の陶器
桃山時代の掛け軸など
様々な時代の骨董品が集められ飾られています。

私たちも明の時代の陶器で
お茶をいただきました。






これは明の時代の器ですと言われても
全く実感が湧かない。


ただこのお宅が好きで
毎月新幹線で通われている方もいると
おっしゃっていました。


その意味もわかります。
なぜかタイムスリップしたかのような
謎に包まれた雰囲気がある空間。









少しだけ休ませていただいてる時に
スタッフの方から
色々なお話も聞かせていただきました。


どんなオーナーなのか
それはそれは凄い方なのでしょうか。



見学を終えた後も
お寺に行く道中には素敵な家がたくさんあり
京都ならではの風情があります。


この時期気温も寒くカフェに入りたくても
12月末は閑散期のようなので
お店がほぼ空いてませんでした。






嵐山の竹林から徒歩25分。
愛宕念仏寺」に到着しました。


ひとつひとつ
手作りで作ったお地蔵さんたち。






一人一人顔が違ってまた良い。
お酒を酌み交わすお地蔵さんもすてき。









あっという間に時間は過ぎ
ホテルから京都タワーのライトアップも見れて
本当に素敵な京都思い出ができました。






京都はどこを切り取っても
絵になる。