今日は最終日。残された時間は13:30まで。
さて、どんなグルメが待ち受けているのか??
8:00 @ホテル
1日目からお茶をたくさん買ったため、パッキングに苦労する。
そんな理由で朝食時間が遅くなってしまった。
その後「MICHELIN THE GREEN GUIDE TAIWAN」を探しに本屋街をさまよう。
10:48 @露店
極品軒に向けて歩いていると朝市をしていた。
雙連朝市より小ぶりの朝市、
店頭でゴマを搾って芝麻醤にして販売する店に惹かれる。
ゴマを搾っているところを写すつもりが、
笑顔のかわいい美人姉妹についフォーカス。
黒ゴマと白ゴマの2種類がある。各380元。
黒ゴマは簡単料理に向いているそう。
例)牛乳とバナナに加えてミックスジュースに。蜂蜜と一緒にパンに塗っても。
白ゴマは料理に向いているそう。
例)醤油、砂糖、酢、しょうがを加えて、野菜ディップに。
使い方いろいろ。和食の白和えにも使えるかも。
これは使いやすい。
11:30 極品軒
国立故宮博物院の2大目玉展示物は、
「肉形石」と「翠玉白菜」である。
つまり、めのうでできたトンポーロー(東坡肉)とひすいでできた白菜が
行列をしてでも見るべき最重要展示物なのである。
そして、ここの名物はいわずと知れた「東坡肉」。418元。
甘辛タレでテラッテラに光るお姿は見目麗しい。
まず、お肉のみ一口食べてみると、意外なほど脂っこくない。
次に、割包にねぎと一緒に包んでほうばると、
お肉のとろける食感にねぎのアクセントが効いて、
思わず、目を閉じて味わった。
このたれをご飯にのっけて食したらどうだろうとご飯を追加注文。
またしても期待を裏切らない。
一緒に頼んだ「ハマグリのスープ」は上品な薄味でお口直しにぴったり。
(注)薄味といっても、うま味は濃厚である。
12:32 京県楼
がっつり食べるのはもう最後かも...
蟹肉小籠包、えびシュウマイ、きゅうりの酢漬け、紅焼牛肉麺をオーダー。
それぞれ280元、270元、50元、160元。
小籠包はもちろん、えびシュウマイからも肉汁が...
県泰豊もおいしいけど、私にはここがタイプかも。
ここでタイムアウト。
16:55に台湾桃園国債空港を出発するため14:00前にはタクシーに乗り込む。
すばらしいグルメ旅だった。
毎日、中国料理ばかりを食べたのだが、
A級グルメからB級グルメまでどれもおいしく、かつ個性あふれるお料理で
台北グルメの奥深さを再認識した。
次回の再来が楽しみだ。

