こんにちは、チャーリーです。
もうすぐお盆……ということで、今回は神社ではなく長崎県長崎市にある霊源院(れいげんいん)というお寺を訪れました。
通称『滝の観音』と呼ばれてます。
この日はあいにくの曇天、しかも夕暮れ前に到着ですがなんとか見学できそうです。
さあ、異世界への入口のゲートをくぐるよ
いきなり目の前に現れる緑のトンネル。癒されるな~
斜面からも樹木がニョキニョキと伸びてきてるね!
見上げると、伸びた枝葉がやさしく緑の屋根をつくってくれてます。
そして、この門から先へ入るには拝観料を払わなければいけません。
あ、もちろん入りますよ
その先には伏樹門(ふしぎもん)という天然の木が横たわってつくるトンネルがあります。
どちらが根っこか分からない、名前の通り不思議ですね~
その脇には、ちっちゃなお地蔵さまや……
お不動さまが整列してお出迎えしてくれてます。
伏樹門をくぐると、左手の川向こうには竹林があり……
右手には青々とした紅葉や、藪が鬱蒼と茂ってます。
今回は、しっかりと虫除けスプレーを振りかけてるから、蚊の心配はいりません
お、そろそろ山門が見えてきました。なんだか光り輝いてるね
ハイ、こちらが山門です。
山門前の両脇には石仏と……
お馴染みの仁王像が睨みをきかせてます。
山門をくぐると、フカフカの苔の絨毯が敷き詰められてる
その奥にあるのは羅漢橋。
苔むしたとっても素敵な橋なのです。
橋を渡らず、まっすぐ進むと御本堂です。
境内の梵鐘が、お寺へ来たことを実感させてくれます。
本堂前には、数多くのとっても素晴らしい石仏がっ
仏像ファンの僕は大興奮♪
もう「なんも言えねー!」
耳を澄ませば、夏の夕暮れの境内は蝉しぐれに包まれている。
日本の夏っていいなぁ~
さて、そろそろ本日のメインイベント、本堂裏の滝を見に行くとしよう。
わぁお~ 緑の合間を流れ落ちる一筋の瀑布!
もう少し近づいて撮影しよう……と思ったら突然夕立に襲われました
もう帰れってことかな(笑)
その昔、弘法大師空海がこの地に立ち寄った際に水観音の梵字をこの滝の懸崖に記し、その梵字は今なお残っているそうです
あ~素敵すぎるお寺で、まだまだ居たかったけど傘を持ってきてないので帰るとしよう
それでは、また。チャオ~
(霊源院 位置情報)