フロントフォーク仕様変更 | デントリペア津島のブログ

デントリペア津島のブログ

ペイントレスデントリペアに関すること
趣味のことなど、のんびりと気が向いたときに更新します。

 

先日の走行で気になったのがアンダーな足回り。

特にヘアピンの2次旋回ではなかなか開けることができず、どんどん外へ向ってしまうし

2コーナーやダンロップの登りながら左でも曲がりにくいような・・

登りでそれが顕著になるように思います。

これはリヤ車高が低くくてフロントフォークが伸びてる状態なんだろうなあ、、と。

こういう登りでは特にフロントに荷重を掛けないといけないわけですが

前乗りってなんか苦手で( ̄ー ̄;

そして2次旋回でサスがスッと伸びるのが気になり、ほとんど無意識にフロントブレーキを引き摺らせていました。

 

このフォークの減衰を上げるにはシートパイプ加工とかオイルで

調整できますが、今回はバルブを入れることにしました。

有名なのはYSS製やリモーション製がありますが

YSSのは樹脂製のようで、割れないとは思いますがなんか気になりますね。

これらは圧側のみの減衰調整で、伸び側は調整できないようです。

またシートパイプの加工も必須になります。

 

調べていると NAG S.E.D社製の ブリィート という物を見つけました。

こちらは圧側だけでなく、伸び側もセッティングが可能になっています。

(正確には伸び側は購入時に使用スプリングや装備重量によって

設定変更できます)

あとシートパイプの穴あけ等の加工も不要ですし、取り出すのも

フォークスプリングに組み付けてあるので、セッティングを替える時も

そのままスプリングを抜き取ればよいようです。

今回は試しにこちらを入れてみることにしました。

 

NAG S.E.Dさんといえばたしか25年以上前から知っていました。

キャブ関連でよくそのお名前を拝見していました。

メールで現在の症状や装備重量等伝え、最初からレースユースで

セッティングしていただきました。

ニンジャ250用は設定がないので、フォークを預け新規製作となり、

預けてからちょうど一週間で完成しました。

 

 

 

これがNAG S.E.D製 BURRITO(ブリィート)です。

詳細はNAG様のサイトでご覧ください。

左のアダプターはシートパイプにブリィートを固定させるためのもの。

 

 

PDバルブ等では車種により、シートパイプ上にバルブがはまらない場合、パイプ側内径を加工したり等必要になるようですが

こちらはこのようなアダプターが付いてきました。

 

 

これが構成部品。

バルブはスプリングにキッチリはまっているので、もしセッティングを

変えたい場合はそのままスプリングを引っ張り出します。

ブリィートとアダプタが追加した分カラーも短くなります。

油面も部品の分だけ油量を減らします。

20cc減らしますが、油面は22mmほど変化するようです。

今回はこれまでのトップアウトスプリングを外し

スプリングは0.7kg/mmのものに変更します。

 

 

鈴鹿ミニモトでは、アクセルを戻すとスッと入るフォーク

立ち上がりではリヤが沈み過ぎず、フロントもいきなり伸びないような

セッティングに近づけましたが、今回もそんな感じを目指します。

 

今回は部品を直接引き取りに伺いましたが、色々話もしていただけて大変参考になりました(・∀・)

けっこうやってはいけない事をあれこれやっていました(゚ー゚;

私がほぼ無意識にやってたフロントブレーキの引き摺りに関しても

なるほどなあ~ というお話を聞いて

さらに練習しないとな( ̄ー ̄;  と思いました。

どんな感じになるのか楽しみです(・∀・)ニヤニヤ

後はリヤサスですね。

 

 

それにしても部品一個一個の精度がとても高い印象です。

当たり前ですがガタもなくきっちり加工されています。

この辺も海外製だとどうなんでしょう。

工場ではチラッとNC加工機が見えましたが100分台・1000分台の

公差で加工してるんでしょうか(・∀・)

私もずいぶん以前にNCレース(旋盤)、NCフライス、ターニングレース等扱っていましたので切削水のにおいがとても懐かしかったです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

このニンジャ250用ブリィートはおそらく通常設定品として今後

ラインナップされるかと思います。

 

 

 

デントリペア津島

www.dent-t.com