ルノー8 ゴルディーニ  ドアのデントリペア | デントリペア津島のブログ

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ペイントレスデントリペアに関すること
趣味のことなど、のんびりと気が向いたときに更新します。


久しぶりに旧車のご依頼が来ました(・∀・)

ルノー8のゴルディーニです。

型式R1134

モータースポーツ用のベースでアルピーヌA110のベースとなったモデルですね。

羊の皮をかぶった狼  国産で言えばPGC10のハコスカGT-Rみたいな感じでしょうか。




約50年前のモデルで、塗装は艶もあり綺麗です。

このフレンチブルーは再塗装はされていると思いますが、もしオリジナル塗装ならかなり良い保管状態だったのでしょう。 






リヤガラスは横スライド式なので内張りを外してのアクセスです。

ガラスが下がったとしてもそこからのアクセスはなんとなく避けたいです。

窓枠が広がったりガラスの強度とかわかりませんので。

(ドアグリップは外しています)






普通にクリップを外しますが、かなり慎重に外しました。

クリップ折れや内装のクリップ止め部の破損の可能性があります。

日産のどこかのクリップが代用できるように見た気がします。

遮水シートはありませんね。

旧車ではここにビニールのシートが無いのも多いと思いますので、一度内装を外してビニールシートをシーラーで貼っておくといいかもしれませんね。

(そういう車はまず雨の日は乗らないと思いますが)





内部はこんな感じです。

補強らしき板はありますがここ以外大きな障害物はありません。

裏にも塗装がしっかり入ってますね。

下半分の黒いのは水が入った時の事を考えての防錆対策でしょうか。








へこみはこんな感じです。

軽く折れはありますが約6cmの普通のへこみです。

問題はパネルと塗膜の硬さ。

弾力の無い塗装だと割れるかもしれませんので注意が必要です。

このへこみで塗装も無事だし、これなら大丈夫かなと思いました。





ドアを開いたままの固定もそれ専用ツールやフックロープをうまく掛けられる箇所がなく、どうにか固定してドアのカドを足で押えながら作業しました。

適当にフックを引っ掛けると、内部の塗装にキズを付けてしまったりクリップ穴が変形・広がってしまったりします。

パネルを温めてから慎重に押してみるとパネルは案外柔らかく、塗装も柔軟性がありそうです。

スバル車のパネルをやや硬めにした感じといいますか、非常に作業しやすかったです。

それでもゆっくり慎重に作業して、20分ほどでへこみ自体は綺麗に消し去りました。

パネル全体に経年でできたと思われる歪みは多いですが、それに紛らわせるのではなくへこみの箇所だけはきっちりと仕上げます(・∀・)

(毎度毎度ですがピントが合いません)





また内装を慎重に復元して作業完了です。

へこみ自体の修理より、内装の脱着や清掃に気を遣いそちらの時間のほうが長かったです。

旧車・絶版車の場合、オリジナル塗装の場合は割れてしまったりしたらもう2度とオリジナルと同じ状態にはできませんし、部品も廃盤であったり手に入りにくい場合もあり、現行車よりもさらに気を遣います。

このあたりは私も旧車に乗ってきて大変苦労しましたのでよくわかります^^;

 

 

大切に維持している車にへこみがあるけど、オリジナルカラーをどうしても維持したくて多少のへこみは我慢している・・ という方にもデントリペアは最適だと思いますよ(°∀°)b

(ただし車両の塗装状態により作業を行うのは危険な場合もあるかと思います)

今回もありがとうございましたm(_ _ )m






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