


そろそろ本格的な「蚊」の季節。一般的に、ヒトスジシマカ(ヤブカ)の活動が活発になるのは、気温が「25〜30度の時季」と言われており、すでに蚊を目撃したという人もいるかもしれません。

足(特に裏)を除菌シート等で拭くだけで、蚊に刺される数が3分の1程度に減るという記事を目にしました。
蚊に刺されやすい人は足にいる常在菌の種類や数が多いからだそうです。
効果に個人差があるそうですが、数年前にはやったデング熱の犯人は蚊と言われていました。やってみる価値はありそうですね
警視庁も紹介した豆知識です。
試してみてね♪
じゃじゃーん!!
もっと詳しく言っちゃうよ~ww
豆知識
蚊の種類によって越冬の仕方が違う?

ヒトスジシマカが活動するのは5月中旬〜10月下旬(南西諸島などはこれより長い)で、寒くなると死に絶えて卵のまま越冬します。
黒い体に白い縞模様のある蚊で一般に「やぶ蚊」と呼ばれる蚊です。
アカイエカは冬が迫るとメスが翌年の春まで約6ヵ月間を越冬に適した場所で休眠状態に入ります。
休眠するのは山や丘の薄暗い洞窟のような寒さをしのぐことが出来る場所であり、物置小屋、押し入れ、クローゼット、下駄箱の中などで休眠することもあるようです。
そして春になると産卵して次の世代にバトンタッチするのです

「無吸血産卵」をするチカイエカ
多くの蚊は、メスが卵を産むために人や動物の血を吸いますが、チカイエカは最初の1回目だけは血を吸わずに産卵することができるのが特徴で、これを無吸血産卵と言います
そのため人や動物がいない場所でも容易に繁殖できます。
しかし、2回目の産卵からは血を吸わないと産卵できないため、人を刺しにくるのです
蚊は気温が15℃を下回ると活動が低下しますが、機密性が高く暖房を使っているマンションやオフィスビルは冬でも15℃を下回ることはありません。
『まさか、この時期に蚊はいないだろう』
と蚊に刺されても疑わない人がいますが、チカイエカは季節を問わずに人を刺しにくるのです
油断せずに!!
足(特に裏)を
除菌シート等で拭こうね!!
じゃーまたね♪


