4月の満月は「ピンクムーン」と呼ばれます
月がピンク色に見えるわけでは無いよ
4月の満月が「ピンクムーン」と呼ばれるようになった理由は、北アメリカが主な原産地のフロックス(phlox)の花の色に由来すると言われています。
フロックスとは、ハナシノブ科フロックス属の多年草の事で、ひとつの茎に小さな花がたくさん集まることで大きな花ふさをつくるのが特徴としてあげられてるみたい♪
フロックスの種類には、ピンク色や紅色、白色などの花を咲かせるキキョウナデシコやシバザクラなどおよそ60種類以上もあり、これらが春になって開花する花の色から名付けられたと言われています
それにピンクムーンには、様々な説があるみたい。
具体的な根拠は不明ですが、その名前から?
恋愛運に効果があると言われているみたい♡
その他にも「結婚運」や「家庭円満」、「恋愛成就」などにも効果があるとか
スマホの待ち受け画面をピンクムーンにするというおまじないもあるようよ。
満月には神秘的なパワーがあるとも言われていますので、満月の日に願いごとをするのも良いかもね
今年の「ピンクムーン」は4月24日午前8時49分です!!
朝の時間帯で明るいため、ちょうどその時間に観測することは難しいですが、前日の夜や当日の夜も、ほぼまんまるの月を眺めることができそうなので安心ですね。
■月の暦が存在する理由としては、月が平均約29.5日のサイクルで「新月→上弦→満月→下弦→新月」という満ち欠けを繰り返していることが挙げられます。
月の満ち欠けは、月と太陽との位置関係の変化にともない、太陽に照らされて光って見える部分が変わるために起こるものです。
太陽と月が180度離れたとき、満月となります。
今週の星空観賞と天文について知っておこうね
4月26日(金):月とアンタレス
この日の深夜から翌朝にかけて南南西の空を見ると、輝面比92%の欠けていく凸月(満月と半月の間)が、さそり座の赤色超巨星アンタレスのすぐそばで輝いている。
4月29日(月):火星と海王星が接近
「赤い惑星」である火星と「青い巨人」である海王星の大接近を見るためには双眼鏡、おそらく望遠鏡が必要ですね。
2つの惑星は2.1度まで接近するが、その瞬間は見ることができず、29日か30日の明け方が見ごろ。
海王星と火星が隣り合う黄道上の彼方には土星がある。
今週の星座:かみのけ座
かみのけ座はL字型の小さな星座でボーテ銀河、北斗七星としし座の間にあります。
この星座で最も明るい恒星はかみのけ座ベータ星で、わずか30光年の距離にある。
双眼鏡があれば、かみのけ座の散開星団で約288光年離れているメロッテ111を見ることができるみたい。
星空鑑賞などもあるので、夜空を見上げて下さいね♡
くれぐれも雨の降る夜空は見上げないようにww
ではまたね♪