27日は「ビーバームーン」の満月　晴れると良いね♡

11月27日(月)の満月は『ビーバームーン』

✢お借りしました

ビーバームーン（Beaver Moon）　　の意味・由来

沼が凍る前に、ビーバーを捕らえるための罠を仕掛ける頃に因んで、アメリカの先住民は、１１月の満月を命名したと考えられています

それに、ビーバーが冬を超えるために、巣づくり（ダムづくり）をする季節にも由来しているそうです。

「ビーバームーン」には、別名もありますよ♪

正確にいつ、どこで、どうやって、その最も大きく明るくカラフルな姿を見ることができるか紹介しますね。

■「ビーバームーン」はいつ？

「ビーバームーン」が満月になる瞬間は、東京の月の出の午後4時8分

■「ビーバームーン」がオレンジ色に見える理由

「レイリー散乱」という言葉を聞いたことあるかなぁ？

「ビーバームーン」は、夕暮れ時に東の地平線に現れるときが最も大きく、美しく見えるみたいよ。

15～20分ほどの間、月はオレンジ色に見えます

それは、地球大気の最も密な部分を通して見ているためなんだってー。

波長の長い赤やオレンジ色の光は、波長の短い青い光よりも大気を通過しやすいため、多くの粒子と衝突し、散乱を起こします。

夕焼けの赤い色も同じ原理で説明できるみたいね♪

楽しみ

■「ビーバームーン」が最も美しく見えるタイミングは？

満月は、太陽が西に沈んだ直後、東の地平線上に現れるところを見るのが最も美しいそうです。

米国東部標準時の27日午前4時14分午後6時6分、ビーバームーンの地球に面した側が、正確に100％輝く

でも、この満月を見るのに最適なのは同じ日の夕方の月の出のタイミングみたいね♪

東京では、日の入が午後4時29分、月の出が午後4時08分、満月の瞬間は午後6時16分

■「ビーバームーン」を見る方法は？

どこか東に面した高いところへ行くか、東向きの海岸を訪れると、いずれも地平線・水平線の開けた視界が得られます。

そして「ビーバームーン」の最高の眺めを楽し

但し天候が許せばですけどね

肉眼で完璧な景色を見られるが、双眼鏡は驚きのクローズアップをもたらすようよ。

12月の満月🌕はいつかなぁ～？
12月の満月「コールドムーン」は、日本時間2023年12月27日水曜日、午前9時33分に満月の瞬間を迎えるみたいよ。

この冬最初の満月であり、2023年の満月13回の最後でもあるんだね

各地の日の出/日の入り、月の出/月の入りの正確な時刻については、気象庁のサイトとかで参照してほしいからまた後程ね。

27日観られると良いね。

それでは、またね♡