5月最後の月との共演、お天気次第だけど
楽しみにしたいなぁーニコニコ飛び出すハート


おとめ座の左手に輝く「麦の穂」スピカ月との共演を楽しもう♡


✣お借りしました

春から初夏にかけてが見頃の「おとめ座」は、右手に植物の葉、左手に麦の穂を持つ
女性の姿が描かれています。

一説には、ギリシア神話の農業の女神デメテルと言われ、左手に輝く1等星スピカには「麦の穂先」という意味があると伝えられています。

5月23日から25日にかけて、日の入り後の西の空で金星と火星に細い月が接近し、美しい眺めとなります。

25日には月・火星・金星が一列に並び、印象的な光景になるでしょう。


その後、月は姿を変えながら夜空を巡り、31日の夕方から6月1日未明にかけてスピカに接近します。
背景には、スピカと「しし座」の2等星デネボラ、オレンジ色に輝く1等星アークトゥルスを結ぶ「春の大三角」が広がります。

春の星座が見頃を終える「麦秋」の頃、夜空に青白く輝くスピカを眺めてみてはいかがでしょうか。


6月になると日没後の闇に包まれる頃には、春の星座は次第に西の方に傾きます。
入れ替わるように、東の空から夏の星座が姿をあらわし、季節の移り変わりを告げます。

画像:国立天文台 お借りしました



月、星は裏切らない。
夜空から見守ってくれてる。

明日に向けての希望・勇気を与えてくれる。



観れたら観ようね♡