さて今夜は、綺麗な満月🌕
『ハーベストムーン』と『中秋の名月』


「通行禁止」の条件がツッコミどころ満載





「確かに現在の管理元は相模原市ですが、看板が設置されたのは政令指定都市になる以前のため、設置の背景については神奈川県の方がお詳しいかと思います」

■「当面の通行禁止」事情を聞くと…
まずは標識が設置された背景について、同事務所の担当者は・・
「道路は一定の構造基準により整備することとし、道路法では道路の構造を保全し、交通の危険を防止するため、道路を通行する車両の幅、重量、高さ等を車両制限令で定めております」と前置き。
続けて「県道518号線には、幅員が2.5m程度の狭隘(きょうあい)道路区間が存在することから、車両制限令に基づき、幅2.0m以上の車両を通行禁止としているものでございます」
と解説してくれました。
●本題の「当面がいつ解決するのか問題」については・・?
「当該標識は、当時の道路管理者である神奈川県が設置したものであることから詳細は不明ではございます。
県が狭隘道路区間の拡幅を検討するも、具体的な計画がなかったため『当分の間』として標記したものと思われます」
と分析している。
相模原市は県から標識を「引き継いだ」形となったワケだが、現時点においても当該区間の拡幅計画はなく、今後も同標識を継続して運用していく予定だそうです。
やれやれ〜だわね。
佐賀県の道路標識
予想外すぎる読み方に衝撃
佐賀県には、「衝撃的な標識」が存在する?
ご存知ですか?
道路案内標識の写った写真には、「どん3の森」(3の表記は3乗)という、思わず首を傾げてしまう名称が記されています

どんどんどんの森は佐賀県の中心部に位置する都市緑地で、その面積は東京ドーム2個分以上の9.7ヘクタール。
■「どんどんどん」に至った経緯に納得
これは佐賀県独特の言い回しで、例えば「雨がザーザー降る」といった表現も、佐賀弁では「雨がザーザーザーで降る」となるそうだから興味深い。
そうした事情に加えて「この場所が緑あふれる森になってほしい」という意見もあり、めでたく「どんどんどんの森」という愛称が決定したそうです。
初見では絶対読めないであろう標識については、
「『どんどんどん』とそのまま表記してしまうと長く間延びした印象を受ける」という意見を踏まえ、「どんを3回重ねる」という意味を込めた「どん3」表記を採用したそうです。
佐賀市民もこちらの標識の影響を受けたのか定かではないですが、正式な「どんどんどんの森」と呼ぶ人もいれば「どんスリーの森」「どんスリー」といった呼び名で親しんでいる人もいるというから微笑ましいですね。
