✣お借りしました

今日からは「梅子黄(うめのみきばむ)」です。

昨日、東北地方でも梅雨入りが発表され、全国的に雨の季節を迎えたね。

「梅雨」という言葉の由来は、梅の実が熟す時期の雨という意味から名付けられたとも言われています。

【梅の季節到来】

この時期は、梅にとって生長の季節。
「ジメジメムシムシするし、もうやだ…」
と、思ってしまいがちだけど・・。

しかし、生長するためにたくさんの水が必要な梅たちは梅雨が大好き!
恵みの雨を受けてどんどん大きく、そしてどんどん美味しくなっていくんだよ。


【収穫時期で用途が違う!?】


6月上旬〜中旬、いよいよ梅の収穫がスタート。
この時の梅はまだ青々としています。

「え!青い梅って美味しいの?」

青い梅は酸味が強く、梅が持つ本来の風味を一番感じることができるんだよニコニコ
ただ、実は硬く、シソの色が染み込みにくい状態なので、梅干しではなく梅酒やシロップ漬けにすると美味しくいただけます。

母は、梅酒とか作ってた事あるけど私はないショボーン
でも青い梅売ってる?
熟した梅は、スーパーで出てるけど・・?
あったら梅酒作ってみよう♡


⬇チャレンジしてみてね
【梅シロップ】


【梅 酒】



6月下旬〜7月上旬になると、今度は黄色く熟した梅の収穫を行います。


日本人に馴染みのある梅干しは、柔らかく甘味が出てきたこちらの実を使って作られます。

「梅干しは、漬けだしたら毎年作るんだよ」
2年〜3年毎年やってみたけど・・
後は辞めてしまった爆笑

⬇ チャレンジしてみてね♡


 

●梅栽培にピッタリの土地

梅が有名なところと言えば、和歌山県。
収穫量は長年日本一となっています。
(農林水産省より)
和歌山県は、黒潮暖流の影響で1年を通して温暖な気候となっています。
加えて、梅雨の時期はたっぷりと雨が降ります。
また、水はけがよく、適度に水分を保つことができる土壌も兼ね備えているので、たくさんの梅を生産・収穫することができるのです。


恵まれた土地で作られた梅を食べて、暑くなるこれからの時期を乗り切りましょう!



毎日梅干し一個食べてるよよだれ
バテないようにね💞




ではまたねおねだりニコニコよだれ