

実は、家の中にある意外なモノを売ることで、思わぬ収入を得て、このラッシュに打ち勝つことができる!!
中古買取市場のプロたちが語っていました。
注目してほしいのが、家電製品。
母親のミシン頂いたし、2台は要らないものね。
希少価値の高い蛇の目ミシンは、先日12万円で買い取りました。とは・・・。


また、VHSデッキはほぼ新品の製造が終わっているため、中古市場で人気だそうです。

しかしそれでは、あまりにもったいない

最も買い取り金額が高い品を持っているのは60代以上の世代なんです。
70年代に出た王・長嶋のカードはやはり人気で、中には買い取り価格で5万円ほどするものもあります。

コロナ禍の影響で「断捨離」が流行っているよね?

古書と聞くと、百科事典や全集、有名小説家の初版本が高く売れるイメージがあるかと思いますが、実はそうでもありません。
意外に思われるかもしれませんが、昭和30年以前の時刻表や旅行パンフレットは高額商品です。
戦中、戦前だとさらに価値が上がります
また、高度成長期の日産プリンススカイラインやトヨタ2000GTのようなレトロ車のカタログや整備マニュアルにいたっては、数万円で買い取ることもあります。
これらはマニアたちにとって垂涎ものなのです。
(「東京書房」店主の和田達弘氏)
こうした希少価値のある資料は、本棚や押し入れの奥に眠っていることが多い。
もう不要だからと処分する前に、専門家に価値を調べてもらうのが得策だ。
●帯付きレコードは10万円
若いころに買って長年放置しているレコードにも、高額商品が紛れているかもしれない。
当たり前のようにレコードを買っていた世代の方々なので、希少価値の高いものを持ってくることも多いです。
具体的に言えば、'60年代の洋楽ロックの「帯付き」のもの。
帯が付いているのは日本盤だけなんです
定番はビートルズですが、ディープ・パープルやレッド・ツェッペリンのアルバムなら10万円を超えるかもしれません。。
また、'80年代のシティポップが世界的な人気を博しているため、山下達郎や大瀧詠一の作品の値段も上がってきています。
中国のコレクターが値段を吊り上げている影響で、テレサ・テンのアルバムも高額買い取りが増えました。
変わり種で言えば、『お色気レコード』ですね。
ポルノ映画に出ていた池玲子の『恍惚の世界』のLP盤には、10万円近い値が付きました。
(レコードの買い取りと販売を行う「ココナッツディスク」社長の里村真和氏)
他にも、消費税が導入された'89年発売のレコードは「消費税付き」と業界で呼ばれ、プレミアが付く。

楽器やオーディオ機器も、意外な高値になることがあるんだって〜。
ギブソンのレスポール、フェンダーのストラトキャスター、テレキャスターなどは高く買い取ります。
先日、70代の方から『汚いけど捨てる前に見てもらいたい』という依頼があり、自宅へ伺いました。
たしかにホコリまみれの古いものでしたが、なんとそれがお宝で、100万円以上の金額で買い取ることになったのですビックリ
実家を整理する過程で親が集めていたギターを10本ほど発見したお客様からは、それぞれ10万円以上で買い取ったこともあります。
こうしたケースは決して珍しくありません。
オーディオ系で言えば、レコードプレーヤーは高く売れます。
作りがいいものであれば簡単に直すことができるので、壊れていても買い取れます。
『バブカセ』と呼ばれるバブル時代に作られたラジカセも人気です。
ソニー製のものは5000円から10万円になることもあります。
古書・レコード・楽器の「意外に高く売れるモノ」でした。
実はこれ以外にも、高値が付くものがたくさんあるんですって
「売ると意外に儲かるモノ」30選
「ただのガラクタ」は、お宝かもしれない
中国をはじめとして、世界各国でジャパニーズウイスキーが大人気となっています。
『山崎』や『響』が高額で取り引きされていることは周知の事実ですが、最近では『イチローズモルト』の値段が急上昇しています。
定価で1万円ほどの品が、100万円を超える額になることもありました。
(酒の買い取り販売を手掛ける「株式会社蔵王」の宮前貴雄氏)
❖楽器や高級酒を売る場合には注意点がある。
自家用車や本、衣類、家具などは「生活動産品」に分類されるため課税対象にならない。
ギターやウイスキーの売却益が一点30万円以上、年間の合計で50万円以上になる場合、課税対象となり、確定申告が必要になる可能性があるので気をつけて!
昭和世代が若いころに手に入れたものが、令和の若者たちに求められて高値で取り引きされることもある
最近、フィルムカメラがよく売れています。人気のけん引役は、若者たちです。
スマートフォンですぐに綺麗な写真を撮ることができる今の時代ですが、操作感や、やわらかな写真の風合いに価値を見出しているようです。
コンパクトカメラの人気機種『コニカビッグミニF』であれば、状態が良いと最高で1万円ほどで買い取ることもあります。
同じように若者からの人気を集めているのが、フィルム一眼レフに使用する古いレンズです。数千円~数万円の値が付きます
(カメラ販売店「カメラのキタムラ」広報の佐藤卓氏)
●いらない着物は海外で売れた
車は今が売り時です。
自動車ライターで、自身も中古車販売業を営む桑野将二郎氏が語ります。
コロナ禍によって中古車の需要が急激に高まっています。
新車の生産が滞っていることに加え、自分だけで移動できる空間を人々が求めだしたことが大きな要因です。
特に軽トラ・ミニバンは、ソロキャンパーの増加などを背景にバブル状態で、買い取り価格は2~3倍になっています。
数年前であれば業者に数万円の引き取り代を支払わなければならなかったような状態のものでも、エンジンとミッションさえ生きていれば10万円以上になることもあります。
いまや日本の中古需要は国内にとどまらず、世界中に広がっている。
生前整理診断士で、自身も海外に向けた遺品販売業を営んでいる堀川一真氏が話す。
モルドバ共和国の女性が、室内着のガウンとして着物を1万円ほどで購入したケースがありました。
日本で1000円だった翡翠の置物が、中国系アメリカ人に3万円を超える値段で売れたこともあります。
この場合、販売益の半分が売り主に、もう半分が仲介業者に渡る仕組みになっているようです。
自分が売りたいものをどこに持っていけばいいかわからない場合や、わざわざ専門業者に問い合わせるのが面倒な場合は、「催事持ち込み」を利用するのが良いでしょう。
18年に古物営業法が改正され、イベントスペースでの買い取りができるようになりました。
日常的に利用しているスーパーや百貨店などの商業施設の一角で定期的にイベントが行われているので、まず足を運んで鑑定員に相談してみるといいでしょう
あなたの家にもなにか高く売れるモノが眠っているかもしれないよ?
すぐに宝探しを始めよう