一粒万倍日と天赦日が重なる
「最強の開運日」はどんな日?

今日(6月10日)は「最強の開運日」です。
「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」でかつ「天赦日(てんしゃにち)」という吉日が重なっているためだよ。


■2022年「最強開運日」は3日だけ

2022年で一粒万倍日と天赦日が重なるのは、1月11日、3月26日、6月10日の3回です。 


<一粒万倍日>
一般には、文字通り一粒の籾が一万倍になってかえってくるという意味です。
仕事始め・開店・種蒔き・金貸しなどによい日であるが、借金や借り物など増えては困るものは当然ながら凶です。

<天赦日>
天が万物を養い、その罪を赦す日の意から、陰陽道で一年中の極上の吉日とする日。
百神が天の上る日であるので禁忌するところがないという。

✢「暦を知る事典 」(東京堂出版)を引用

一粒万倍日は年間に約60日、天赦日は数日あるといいます。



『一粒万倍日』を舐めてはいけませんプンプン
今日は一粒の籾(もみ)をまけば万倍の籾を持った稲穂になるという運気爆上がり!
& 
日本の暦で最上とされる天赦日が重なるスーパー開運日!

「新しいことを始める」「迷ってたことに挑戦する」など腸活、筋トレ、転職の最強スタート日
さらに運気を高める旬の野菜は『にんじん
根気強さが増しコツコツと粘り強く頑張れる!



■暦注とは?政府の規制で一時消滅。

「お化け暦」が出回ったことも、、

『暦入門』(雄山閣出版)などによると、一粒万倍日や天赦日などの日々の吉凶を定めた内容は「暦注」と呼ばれていました。

もともとは中国の陰陽五行説などを元に、暦に記入された注記だったそうですびっくり

江戸時代までは公式の暦にも記載され、人々の行動の指針として広く信じられていました。


それが変わったのは、1873年(明治6年)。

太陰暦から太陽暦へ改める際に、太政官布告で「暦注は迷信である」として、政府は暦注を除外するように勧告しました。


こうして公式の暦からは、暦注がなくなりました。


しかし、一般庶民の間では以前のように暦注のついた暦を望む声が多く、、

太陽暦に暦注を加えた「お化け暦」(おばけごよみ)が民間でゲリラ的に出版されるようになったそうです爆笑

一橋大学大学院・特任講師の下村育世氏の論文「昭和戦中期の暦」によると、太平洋戦争後の1945年、GHQの神道指令で、伊勢神宮が暦の独占頒布権を失い、カレンダー類は自由に発行できるようになりました。


こうして「お化け暦」という言い方もなくなり、それまでタブーだった暦注も、堂々と復活するようになった模様です指差し




よしっ!
何か始めるよ💞

今年最後だけに何かスタートよウインク



追加として


全員に理解されるなんて無理!
ということがよく分かる例がこれ。
結局何をしても批判してくる人はいるので、
自分らしく生きるのが一番だというお話だよ♥




いい一日でありますようにニコニコ飛び出すハート