耳の痛い人のお話ですかねぇ

若い時は良く飲酒、喫煙やり放題。
でも、健康の為に皆さん考え治しましょう♡
あっ!
お金の有り余ってる方は、やり放題して
病気も良い先生に治して貰えば良いしね。
興味ある方は進んで読んでね

「週1大量飲酒」と「週7ちびちび飲み」
体に悪いのはどっちかなぁ?
長生き人生時代と言ったら健康こそ最大の資産

でも40歳を越えると・・
がん、糖尿病、腎臓病といった病気を避けては通れません。
国立がん研究センターによれば
40~49歳のがん患者数は、30~39歳と比べると3倍以上です(2018年)。
もちろん50代、60代と年齢を重ねるにつれ、がん患者数はどんどん増えて来るとは?

「少量のアルコールは体にいい」は本当なの?
アルコールとの付き合い方は予防医学において極めて重要だって

まずアルコールの摂取はがんのリスクを上げます。
世界がん研究基金/米国がん研究協会(AICR)の報告書でも、
飲酒は口腔がん、咽頭がん、喉頭がん、食道がん、乳がん、大腸がん(男性)のリスクを上昇させることが示されました
少量の飲酒は心臓病のリスクを下げる可能性があるという論文も存在はするのですが・・
がんリスクのほうが高いと言わざるを得ません
『Lancet』という医学誌に掲載された分析でも「心臓病のリスクを下げるが・・
がんや交通事故などでの死亡率が上がるので、メリットとデメリットを総合すると飲酒は勧められない」としています
少なくとも「少量・適量なら体にいいから絶対飲んだほうがいい」といえる根拠はありません。しかしお酒好きの人にとっては「完全にアルコールを飲まない」という選択は難しいでしょう。ストレスがかかった生活状態では依存しやすいかもしれません。
※好酒家の方は飲みすぎ対策として「休肝日を設ける」ことがあります。
約9万人の日本人を対象にした研究でも、週2日の休肝日を設けることで死亡率が低下したというデータがあります
※休肝日を設けた反動で、逆に飲酒量が増えてしまうこともあるようです。

そもそも、週1の会社の飲み会で大量飲酒する人と、晩酌で毎日お酒をちびちび飲む人ではどちらが体にいいのでしょうね?
約4万人を対象にした研究では、飲酒量が同じ場合、週に1回大量飲酒する人と、週3~7日かけてちびちび飲む人とでは、後者のほうが心筋梗塞のリスクが32~37%低下したというデータがあります
「休肝日を設けてストレスをためて暴飲する」よりは、「普段からちびちび飲んでストレスを小出しにする」ほうが体にはよさそうです。
これらのデータだけですべて判断できないものの、飲酒に関しては頻度より「トータルの飲酒量」を減らしていくのが無難です。
休肝日を設けるなら、週単位のトータルの飲酒量を減らせるよう調整しましょう❣️
ちなみに、ノンアルコールビールに関しては「0カロリー、0糖質」とうたわれていても、「アセスルファムK」などの人工甘味料が含まれていることがあり、「体にいい飲み物」とまでは言えません。
とはいえ、アルコールが含まれていないので
がんリスクは軽減できます。
ノンアル飲料をアルコールの代替品として使用するのはよいのではないでしょうか?
如何でしたか?
自分の身は自分で守ろうね❣️