宇宙の神秘を目で感じることができる、天体ショー



驚きや癒しを与えてくれると思いませんか?
2021年最後の大きな天体ショーは、
しぶんぎ座流星群やペルセウス座流星群と並んで『年間三大流星群』の1つとされる、
ふたご座流星群💕
国立天文台によると、2021年のふたご座流星群を観測できるのは12月14日。
極大を迎えるのは16時頃ですが・・
ふたご座流星群の活動時間は長いため
見頃は月が沈んだ14日の未明です。
夜明け前は月明りの影響がなく条件がいいため、
暗い場所で観測すれば1時間に50個ほどの流れ星を見ることができるのだとか!

月明かりの影響がある時間帯でも、1時間で20~30個ほどの流れ星が観測可能とのこと。
放射点は、ふたご座の2等星であるカストル。
流れ星はいろいろな方角に流れるため、空全体を見渡せる場所がオススメです❣️
2021年12月19日(日)は【コールドムーン】
コールドムーンとは、12月に観測される満月のこと。
コールドムーンという名称は、アメリカ先住民の風習に由来します。
12月は太陽が昇っている時間が短く夜が長いため、寒い日が多いことから、12月の満月をコールドムーンと呼ぶようになりました💕
コールドムーンという名前の由来は、寒さが厳しい本格的な冬が到来した時期であるとされています。
ネイティブアメリカンの教えの中に、寒さや飢えなどの不快な物は神様からの贈り物だという考えがあることからも、寒い12月の満月は象徴的な存在なのかも知れませんね。
◉ロングナイトムーン
:Long Night Moon(長夜月)
◉クリスマスムーン
:Christmas Moon(クリスマス月)
◉ピーチムーン:Peach Moon(桃月)
◉ビタームーン:Bitter Moon(苦月)
◉オークムーン:Oak Moon(オーク月)
満月は同じでも様々な名前がついてるなんて面白いですよね
月の出12月19日(日)16時25分
月の入12月20日(月) 6時42分
1番大きな満月時間は12時30分頃です。
満月は、他の三日月や上弦の月などとは違い、天気が良ければ、一晩中楽しむことができるのが特徴です。
月・星・太陽、すべて東から西へ移動しています。
季節によって異なりますが、
満月の月の出は東の空(夕方18時頃)からのぼり、
真夜中(午前0時頃)は南の空へ、
月の入は西の空(朝6時頃)へと消えていきます

たまにはロマンチックに夜空に向かって、ひっそりと願い事を唱えてみるのもいいもんですよね♡
コールドムーンには、以下に関係する願い事が叶うとされています。
【家庭】【安定】【成長】【慈愛】
【共感】【感受性】【育成】
🌟おまじないとしては、思い当たる願い事を紙に書いて、満月に向かって読み上げてみて下さい。
それからすぐその後に、紙をやぶり捨てると良いとされています。
すべての満月には、金運や恋愛運が上がるチカラがあるとも言われていますよ。
2021年の思い出として、14日の夜と19日の空を見上げてみては・・?
でも風邪をひかないように
しっかりと防寒対策をして、身体を温めながらね

カレンダーにチェック入れとおいてね♪
♡14日と19日♡
夜空、一緒に見上げようね
またね♡
でも・・
何よりお天気が勝負ね🤓