日本のどこにでも咲いている印象のあるドクダミと言えば、山菜だったり薬草だったり、邪魔な雑草だったりします。十薬の別名もあって、江戸の頃より多数の薬効が知られていました。
【八重ドクダミ】
【五色ドクダミ】
*お借りしました。
普通のドクダミはわざわざ植え無いと思います。
五色ドクダミだったり八重咲きだったりすれば急に注目のお花となります(*´ω`*)
派手な斑入りの五色ドクダミは、青葉にくらべると生育がゆっくりですし、八重ドクダミは丈夫でとても良く増えます。
五色ドクダミは、江戸時代に品種改良されてヨーロッパに渡り『カメレオン』と名付けられたそうです。
人気が高まり日本に逆輸入された経歴をもつ品種になるようですね。
斑入り模様はランダムi現れますので黄、赤、ピンク、白等がどんな組み合わせになるか決まっていません。
葉の形がハート型というのもヨーロッパで人気が出た一因のようです。(◠‿◕)
☆チェック☆
山菜として天ぷらでいただくもよし乾燥してドクダミ茶にするのも良いですよ。
においを苦手にする人が多い反面、ベトナム料理では重要なハーブです。
強すぎるせいで嫌なにおいに感じますが、香り成分自体は他のハーブにも含まれる良い香りが多かったりします。
身近な雑草ではありますが、あらためてじっくり向き合うと新しい発見があるかも・・。
楽しいね♡
またね♡(ӦvӦ。)



