もしも自分の家族や大切な人がコロナウイルスに倒れたら……。
あまり考えたくないことですが・・
 
「自分のところは大丈夫」
「息抜きに花見を1時間くらい」とか
 
本当に甘く考えないで欲しい。
あなただけの事じゃなく感染させてしまう事!!
 
入院したら面会にもいけないのですよ!
ことの重大さを肝に免じて行動して欲しいです。
 
だから敢えて書きます。
 
29日に亡くなった志村けんさんのように
 緊急状況下で、家族や大切な人の葬儀を行う際の問題。
 
■遺族はどんな問題に直面するのか? 
1.死後に故人と面会できない
 平時に病院で家族が亡くなった場合、葬儀社が迎えに来るまで、
遺体は病室か霊安室に安置されることが多いです。
 
でも、コロナウイルスで亡くなった場合、
感染を防ぐため遺体は非透過性納体袋にすぐ収められます。
*お借りしました。
 

非透過性納体袋とは、

遺体を収めるための巨大サイズのジップロックのようなもので、

それで密封された後、棺に納められるようです。
 
たとえ肉親であっても・・
故人に触れることはおろか死に顔を見ることさえできません。
 
 
2.葬儀を開催できない
 感染リスクを考えると、通常の葬儀を行うのは困難。
宗教儀式は後日行うにしても、まずは火葬するということになります。
 
 
3.すぐ火葬しなければいけない可能性がある
 通常は亡くなってから24時間以内の火葬は認められていません。
 
その理由は、今と比べて死亡判定の精度が低かった時代に、
故人の蘇生の可能性を考慮したからだと言われてるそうです。
 
 しかし特定の伝染病の場合は、
感染防止目的で24時間以内の火葬が認められています。
 
ペストやエボラ出血熱などがその対象で、
現在はコロナウイルスも同じ扱いとなっているため、
亡くなったその日に火葬ということもありえるようです。
 
 
4.火葬場と火葬する時間が制限される
 実際には、当日の火葬は難しいかもしれようです。
 
なぜならコロナウイルスの遺体は、
都市部の場合、特定の火葬場が特定の火葬時間でしか
引き受けていないからです。
少し遠方の火葬場へ出向く可能性もあるそうですが・・。
 
火葬時間は、感染リスクを配慮して、
16時過ぎなどの一番遅い時間しか認められていないようです。
 
立ち会う火葬場のスタッフも防護服を着ています。
火葬炉前で立ち会う遺族の人数も数名に制限されます。
 
前述したようにここでも最後の面会はできません。
 
 
 
入院してから最後のお別れも出来ない。
棺に何か入れてあげてもあげれない。
 
家族だったり大好きな人だったり・・
こんな悲しい別れ方ないですよね?
 
確かに亡くなる確率は低いかも知れないけど
入院することになったときから誰にも会えない。。
 
 
今出来る事を一人一人が、我慢するところはしよう。
私は、強く思います。
 
 
週末だけが自粛じゃないと思う。
学生の子たちも休みで週末なんて関係ない。
 
曜日関係なしで自粛する日があってもと思います。
自宅勤務とか出来ない人は・・
当然仕事であり、自分たちで出来る事になるけど
生活があれば仕方ないことです。
 
私もそのうちの一人ですから・・
 
自分だけ良ければなんて思って欲しくない。
「生き抜きに花見を・・」なんて人混みの中にいた
ニュースとか見ると腹立ちました。
 
 
 
明るい記事書きたいけど・・すみません。。
最後まで読んで頂きありがとうございました。。