どくだみもこの時期には、たくさん咲いてるよね?
湿った場所を好んで生える多年草。
独特の臭気があるし増えるしね・・(๑⊙ロ⊙๑)
 
でも優れた薬草として知られており、十薬という生薬名がつけられてるのよね。
 
 
●名前の由来
「毒を矯める・止める」または「毒や傷みに効能がある」という意味の
「毒痛み」が由来とされているそうです。
 
 
観賞用として八重咲き品種や斑入り葉の五色ドクダミが栽培されてるようなので・・
ちょっと調べてみたよ!
 
⇓ これは、【八重のどくだみ】お客様のお庭に植えてありました。
別名を「八重咲」といい、一見花びらのような白い小苞片が密に重なり合ってます。
ピラミッドのような形をしているのが特徴です(*´∨`*)
 
【五色ドクダミ】お写真お借りしました
別名を「トリカラー」または「カメレオン」といいます。
通り日当たりなどの環境条件によって色の出方が異なるのが特徴です。
 
【錦ドクダミ】お写真お借りしました。
五色ドクダミよりも小型で、白い部分が多いのが特徴です。
日当たりのよい場所などで赤く色づくと、より華やかに美しく見えます。
 
【ジョーカーズ・ゴールド】
明るい黄金色の斑入り葉が特徴的な品種です。
 
フレーム】
覆輪模様が特徴的な複色葉です。
 
 
 
どくだみ茶として飲むのが一般的だよね?
どくだみ茶を飲むことによって、体にどんな良い効能があり栄養素を紹介します。
 
●代表的な4つの栄養素とは・・
(1)クエルシトリン
ポリフェノールの一種で、脂肪の蓄積の抑制や血行促進、利尿作用や抗炎症作用があるとされています。
 
(2)デカノイルアセトアルデヒド
どくだみの葉の臭いの元となる成分で、強い殺菌や抗菌作用があります。
乾燥や加熱によって蒸発しやすい性質を持つため、生のどくだみにのみ含まれています。
 
(3)クロロフィル
皮膚の再生を促進する効果がありますが、デカノイルアセトアルデヒド同様に
生のどくだみでのみその効果が得られるとされています。
 
(4)ミネラル類
カリウムを始めとして、マグネシウムや亜鉛、鉄、カルシウムなどの数多くのミネラルが豊富に含まれています。
特にカリウムの含有量が多いとされ、利尿を促進して新陳代謝を活発にする働きがあるとされています。
 
 
 
たかが「どくだみ」、されど「どくだみ」でした(+・`ー'・)ドヤ
 
一般のどくだみと思って抜かないようにね。
買うとなると高い品物ですからね(笑)
 
 
おしまい(*^^*ゞ