「どもども伝ちゃんで~すもぐもぐもぐもぐもぐもぐ
よ、魅惑の下唇💋

暗い内容が続いてますが
皆さん安心して下さい。

生きてます。
そして、暗い内容は
やっと?最終話。

書いてても気持ちが
暗くなるので、
読んでる側はより一層、、、

でも、安心して下さい。
後半は笑いしかありませんニヤニヤ

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
テル男と私の闘病記録③2023年夏
最終話「焼肉屋の荒療治」

②より
派遣先を病欠で休む事にして、
テル男の回復に専念するババァ。
しかし、
テル男が回復したとしても、
あの「局」しかいない派遣先へは
戻りたくない。戻れない。

ならば、次の就業先を探さなきゃ。
と、うっすら心が焦りだし、
証明写真を撮るも
そこに写っているのは知らない顔だった。

生気の無い、顔色の悪いババァが1人
「あれ、私、こんな顔だったっけ?」と。
履歴書を書こうとするが
手が震えて文字が書けない。

自分の好きな事、得意な事を
仕事にしよう、そうしよう‼️と、
裁縫、手芸を始めても
針に糸が通せない。
手が震えてね、
針に糸通す行程だけで10分かかっちゃう。

編み物も、
編み目の数を数えられなくなった。
編んではほどき、
編んではほどき、
何度数えても
数がわからない。

その頃の私は
止まった歯車をどうにか
少しでも動かさなきゃと焦っては、
今まで当たり前に出来てた事が
出来なくなって、
精神的にますます追い詰められた。


※リハビリの為に
サカイさんの推し活グッズのカバー作り


死にたい。
のではなく、
死ぬしかない。

居場所がない自分
何も出来ない自分

もう、死ぬしかないでしょ?

当たり前のように
答えが出ていた。

焼肉屋のバイトは
週末土曜日だけだ。

テル男を残して
数時間部屋を開けるのは恐かったが
意を決してバイトに出た。

その週の焼肉屋のバイトには
サカイさんも出勤していた。
そして、珍しく暇だった。
11時過ぎには片付けの準備を始め
床掃除を終えた私は
モップを道具置場に戻した。
それを見ていた店長が

「普通は洗ってから直すで~」
と言った。
なんて事はない。
普通の、本当に普通の事だ。
「使った後の道具は洗って直して下さい」
何ら、特別な事じゃない。
店長は何も間違ってない。
「あ、すんません」と、
私も洗ってから直せばいいだけだ。

なのに、
モップを洗いながら
手足が震え、立てなくなった。
涙が止まらなくなった。
呼吸が出来なくなった。
「普通は~」の店長の言葉が
頭の中で繰り返された。
「私は普通じゃない」とダメ出しされた。
強制退去
強制排除
レッドカード
現世、人間社会から除外

「はい、人間社会から出て行って下さい」
「普通じゃないのに、生きてるなんて恥ずかしい」
「普通じゃないのに、普通に生きて頑張って、でもあなたには無理でしたね」
「はい、残念」
「はい、今世終了」
そんな声が頭の中をぐるぐる回った。
死ぬしかない、
ではなく、
死ね死ね死ね死ね死ね死ね
と、知らない声が矢継ぎ早に頭に回った。
「はいはいはい、死にます死にます」
だから、そんなに急かさないで。
と、私は頭の中で必死に応えた。
もう、私は死ぬしかない。
マンションベランダから
今夜飛び降りるしかない。
覚悟が決まった。
いや、覚悟も何もそうするしかない。

私の異変に気づいたサカイさんが
「どないしたん?大丈夫?」と
駆け寄った。
店長もびっくりしていた。
二人して、びっくりした顔で私を見ていた。

二人は私がちゃんと死ねるか心配している。
そう、その時の私は思った。
「大丈夫です。ちゃんと死にますから」
自分で何を言っているんだと思った。

客観的に今の自分を見ている自分がいた。
「明らかに今の私の思考回路は異常だ。
おかしいぞ。ヤバいぞ」と、
客観的に見ている私が言っていた。
でも、頭の中では死ね死ねコールが止まらない。
立てなくなった私を
サカイさんが支えてくれた。

どうしよう、サカイさん。
私、生きたい。
私は泣きながら訴えた。

死ね死ね死ね死ね死ねと皆に言われても
死ぬしかない、と思っても
生きたい

それが自分の本心だった。

私は自分の「生きたい」と
言う気持ちに賭ける事にした。

今の私が心療内科に通うのは
逆効果になるだろう。
薬を処方されたとして、
死の衝動に襲われた時に
多量摂取しかねない。
私の手元に薬を置くのは危険と思った。
あくまでも、
心療内科に通うのは最終手段にした。

実家のオカン
メグや梅ちゃんにも連絡した。

今の私はこんな状態だから、
何をしでかすかわからない。
まだ、私の中に客観的な私が居て
自殺衝動と戦っているが、
マジ無理ヤバい、と
客観的な私が判断した場合は
テル男を連れて
避難してええか?と。

メグも梅ちゃんも
即答だった。

メグは私が自殺したら
「絶対認めへん」と言った。
通夜にも葬式にも行かへんわ。
それに
「人んちの親を泣かせるような事すな」
と、も怒った。
メグんちのおじちゃんおばちゃんは
私が自殺したらやっぱり泣き叫ぶらしい。
そないなる前に
いつでもテル男と共に来い。
との事だった。

梅ちゃんは
私が自殺したら
とりあえず酒を飲むらしい。
なんなら、それを理由にして
高級な酒を飲むらしい。
「テル男、ベッドの上でしか
ウンコせぇへんけど、ええかな?」と
聞いたら
それは困る、との回答だった。


私の現状を聞いた実家のオカンは
「生きなさい」と涙声だった。
皆に甘えても、皆に頼ってでも
今は生きなさい。
大阪と五島列島
離れているから、
私に何かあってもすぐ駆けつけられない。
だから、今は回りに頼ってでも
生きなさい。

生きる為に皆に甘える
回りに頼る

私は全力で皆に甘え、皆を頼る事にした。

サカイさんと店長の提案で、
私は毎日焼肉屋で働く事になった。
・1人でいる時間を減らす事
・ちゃんとご飯を食べる事
まずはそこからや、と言う事だった。

焼肉屋オーナーは私を見るなり
「店長、○○さんに
賄いご飯たくさん食べさせて‼️」と
強い口調で言ったのが少し笑えた。


※箸休め的テル男画像(ウンコ中)

最初は正直不安だった。
今の私の精神状態、体力で
連日焼肉屋で働けるだろうか?
テル男の様子も不安だった。
けれど
もう全部全部、
皆に言い切った。
回りの皆は承知している。
無理だったら無理でいい。
ヤバいと思ったら
テル男を連れて避難すればいい。
自分の中で
止まっていた歯車が
少しでも動き出すような気がした。
今が踏ん張り所だと思った。

「行って来ます」と、
テル男を残して焼肉屋のバイトに行く。
夏の焼肉屋は平日でもクソ忙しく
まだ慣れてない私は
メニューや座席を覚えるのに精一杯
「死にたい」と心が沈む暇もなく
時間は過ぎて行った。
徒歩2分だから終電を気にする事もなく
何だかんだで閉店12時までのラスト要員
大量に出された賄いご飯を
無理やり胃の中に押し込んで
走って帰宅(1分)

「テル男~っ‼️」と
部屋に入ると
テル男はベッドの上でウンコ中だった。
私は嬉しくて泣いた。

夕方6時から出勤
5時45分に着替えて準備して、
「テル男行って来ます」と
声をかけ撫でたら
テル男は私の手を払い
ベッドへ飛び乗った。
そして、久方ぶりのウンコ舞
ベッドカバーをホリホリして
海老蔵もビックリの睨みを利かせ
ウンコを一つ
まだ小さいけれど
固くコロコロしたウンコを生産始めた
長く続く軽めのうっ滞。
いつ悪化するかわからない不安
そんな日々が続いていたから、
私にとって
テル男がウンコする事は吉報に近い
テル男のウンコタイムを見守れるのは
沢田研二のコンサートレベルで貴重だった
「テル男頑張れ頑張れ‼️偉い‼️凄い‼️」
ウンコタイムのテル男を見守り
声援を送り
5分バイトを遅刻した

そして、それが
私達のルーティンになって行った。

私が仕事行く準備をし、
声をかけると
テル男はベッドに飛び乗りウンコタイム
それはまるで、
私の不安を払うかのように、
「僕は大丈夫だよ❗」と
テル男が言っているかのようだった。
ひょっとしたら
私が出かけるのがわかって
テル男の肛門筋が緩む説も否めないが
とりあえず
テル男は毎日ちゃんと
ウンコをするようになった。

焼肉屋のバイトから帰宅し
「テル男~っ‼️」と部屋に入ると
向こう側からテル男が
身を捻りながら跳んでくる。
ベッドにはたくさんのウンコ
「テル男~っ‼️」としばし撫でていたら、
「クサっ」ってな顔して
テル男は逃げて行く。
「ごめんごめん。お母さん、
焼肉屋臭かったね。お風呂入ってくるね」と、
身を清めてから
改めてテル男撫で撫でタイム。

夕方6時から
基本ラスト12時まで。
時には翌日の仕込みを手伝い
深夜2時近くなる日もあった。
丑三つ時やん。
毎日毎日クソ忙しく
毎日毎日満員御礼
片言の英語で接客
片言の英語で皆とやり取り
毎日毎日汗だくで
汗と煙の匂いを身に纒い帰宅をし
シャワーを浴びて
パピコをチューチューしながら
YouTuber見ながら
テル男を撫でる
早朝4時に寝て
朝6時に1度起き
テル男の朝ご飯、
軽く部屋の掃除と洗濯干して
2度寝して
昼には1度目を覚まし
食料買い出し用事を済ませ
夕方までテル男と昼寝
夕方からは焼肉屋へ出勤

気がつけば
テル男の通院は数日おきになり
1週間に1度になっていった。
投薬も連日から2日に一回
3日に一回になっていった。
そして、
私の体重も右肩上がりで増えていった。


テル男の定位置。私の枕横。
一緒にYouTuberで笑点見てました真顔

店長が作った賄いご飯が牛丼だった。
牛肉が乗っている。
牛の命だ。
ごめんなさい、
と言うのは少し違う気がした。
すんません
あなたの命を頂きます。
あなたの命のお陰で
私とテル男は生きる事が出来ます。
生かさせてもらいます。
ありがとうございます。
頂きます。
両手を合わせて心底そう思った。
考えたら
お米も出汁も
お茶碗も箸も
何もかもが
何かの命と時間を奪って作ったものだ。
私の身の回りにあるもの全部全部
着ている服も踏む道も
全部全部誰かが作って
何かを犠牲にしているものだ。
そう考えたら
私は最初から回りに頼って
回りに生かされていた。

「死にたい」と言う衝動は
いつの間にか消えていた。
そして、
私はゆっくりゆっくり
自分を取り戻して行った。

※自分取り戻しの為にRRRを観に行った。
自分の中の中学2年男子が暴れ出しました真顔真顔
落ち込んだ人にお勧めのパワフル映画です。
悩みが吹き飛びます。

バイトのヨーちゃんは
テル男の写真を見て
「ワー、美味シソウ」と言った。
「ヨーちゃん、違うよ。テル男はマイファミリーだよ。マイサンだよ。食べ物違うよ‼️」
ヨーちゃんは
笑いながら
「チャイニーズジョーク」と言ったけど、
私は密かに疑っている真顔

毎回毎回、
「美味しい美味しい」と
連呼しながら賄いご飯を食べる私を見て
「美味シイモノ余リ食ベタ事ナイ?
日本人ナノニ可哀想ネ~」と
ホウ君は言った。
黙れ小僧。
80年代ジャッキー映画に
出てそうな顔しやがって真顔真顔
ユンピョウにやられる役顔のホウ君
(けしてジャッキーではない)


ロン君が作る賄いご飯(ラーメン)は
具がモヤシ‼️
モヤシのみ‼️
しかし私は知っている。
ロン君は自分の器の底に
ロース肉を1枚隠していた事を、、、
策士よのぅ、、、、、

と、
本当にいつの間に
私は笑えるようになっていった。
そして、見事に太っていった、、、真顔真顔

※RRR展にて、名場面を再現するババァ


テル男の不調、軽めのうっ滞は
まだまだ継続中だけど、
9月からは2週間に一度の通院になった。
ステロイドの錠剤4分の1を3日に一回
胃腸を動かす錠剤4分の1を3日に一回
その日その日の
テル男のウンコ数と照らし合わせて
調整中です。

「君、新人さん?」
※診察室でルンルンテル男


「ステロイド、濃い目の水割りで」
※女医さんに注文するテル男

楽しそうだな、おい真顔


自分の為にご飯を作る元気も出てきた。
(ビーツやキノコ、セロリの茎、タマネギ
ミンチ大豆ミートのカレー)とオーツミルク
今はただただ
ご飯を食べれる事が
嬉しい
楽しい
ありがたい


サカイさんとサカイさんの娘さんと
3人で台湾料理屋行ったりしたり
※同じ色味の服着た四十路と五十路

9月に入って、
新しい派遣先に行っている。
前職場環境や私の現状を知っている
派遣会社が
今の私に、、と紹介してくれた職場だ。
オフィス街とは真逆の
住宅街にあるプレハブ小屋の小さな事務所
社員は5名
社長と営業3名と経理事務
怒鳴る人も悪口言う人もいない
静かで穏やかな職場だ
入り口には蚊取り線香
営業事務として働いて
指先震えてキーボード打つのが遅くても
文字が震えていても
私は深呼吸して、ゆっくりゆっくり
進んでいる。

得意だった裁縫、編み物も
まだまだ本調子ではない。
指が震えて針に糸を通すのに
時間はかかるけど
これもゆっくりゆっくり進もうと思う。
も一度
ちゃんと裁縫したい、と
テディベア教室に参加するのが目標だ。


いつか
実家のオカンを大阪に呼んで
テル男を会わせたい。
私以上に動物バカだから、
オカンはテル男を可愛がるだろう。
メグやおばちゃんと4人で
ホテルランチする事も
計画している。
きっと楽しいに決まってる。
皆と話して、
その計画は来年10月に行う事にした。
だから、皆
来年10月までは
元気で生きてなきゃいけない。


梅ちゃんとは
熟女の嗜み
日帰りバスツアー
デビューしたいね、と話している。

私は楽しい未来を
想像出来るようになった。


金曜日
事務仕事を終えた私は
焼肉屋のバイトに入っていた。
いつもは洋楽やKポップを流しているのに
なぜかその日は日本の歌が店内に流れていた。
知ってる歌の時は口ずさみながら
私はホールで接客していた。

雨上がりの~
空を見ていた~🎵

1人のお客さんが私を手招いた
私は小さく歌いながら
伝票持ってお客さんの下に行った
「オーダー??」
聞いたら、お客さんは首を振って
手にしている携帯画面見せた

悲しみは~
絶えないから
小さな幸せに 
気づかないんだろ~🎵

「2ヶ月前に来ました。
あなたの優しさを覚えています」

韓国人のお客さんの携帯画面には
そう書かれてあった。




2ヶ月前の私は真っ暗闇にいた。
それでもどうにか必死で生きていた。
その頃の記憶はあやふやだ。
今では夢だったかのような
現実だったのか、
そんな感じだ。

その結果がこれだった。


店内に流れる名曲
小田和正「たしかなこと」

明治安田生命??
あれ、今CM撮影中??
思わず店内に隠しカメラを探したわよ真顔真顔

以上、
四十路過ぎの2023年夏
テル男と私の闘病記録

長くなり過ぎました。
最後まで読んでくれる方がいるのだろうか、、
長過ぎよね。
でも、これでもだいぶん割愛よ‼️

私が鬱になったのは
熱中症や栄養失調
職場のパワハラ
テル男の不調への不安
更年期ホルモン乱れ
等々様々な要因が重なった結果だと思います。

長くなりすぎたので、
後日談は次回へカミングスーン真顔真顔



皆に
皆の日々に感謝
皆に
テル男に
私に
優しく
穏やかな時間で満たされますように