劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
先週の鬼滅の刃に続いて、今週も映画を見に行ってきました。
テレビアニメをすべて見てきて、待ちに待った作品でした。
自分は漫画を一切読んでないというか、漫画のキャラクターが識別できなくて漫画を読むことが出来ななかった。
なのでテレビアニメ以外の情報は無いまま見てました。
ゴミ捨て場の決戦・・・「烏野高校VS音駒高校」校名についた「カラス」と「ネコ」の名前から「ゴミ捨て場の決戦」と呼ばれる。プレースタイルも真逆で、超攻撃型の烏野に対し、音駒は「つなぎ」をモットーにする守りのチーム。
映画は85分の上映で、因縁の決戦をどう描くのかが個人的には注目でした。
アニメ版で練習試合で戦う烏野と音駒の2校・・・練習試合では1度も勝てなかった烏野高校・・・烏野の日向翔陽は音駒の孤爪研磨に言います・・・「やろう!!”もう一回”が無い試合」を約束し、全国大会に出場し対戦することを誓います。
映画始まり、いきなりオープニングで泣きそうになる自分
日向と孤爪の出会いのシーンから始まり、ここまで来たか~って思ったら泣きそうになった。
烏野高校のキャッチフレーズは「飛べ」
音駒高校のキャッチフレーズは「繋げ」
文字通り、烏野高校は全員が攻撃に参加し、シンクロ攻撃オールで全員がアタック出来る体制で攻める、音駒高校はとにかくボールを落とさない・・・ボールを拾って、拾って相手のミスを待つ・・・
映画なのに、試合展開を見ながらプレーに対して「お~っ」とか声がでる。
孤爪が考えた日向の速攻封じが効いて、攻め切れない日向・・・速攻を封じられた日向に対して、セッターの影山が導き出したのが、高いトスを上げて日向に十分な助走時間を取った高さの勝負「お前は、もっと飛べる」・・・・泣けた
試合を重ねながら進化する烏野
超攻撃型の烏野、とにかくボールを拾って繋ぐ音駒・・・長いラリーは両チームの体力を削ります。
バレーを始めるきっかけとかの回想シーンを含めないと、見てる方も酸欠になりそうな展開・・・決着がついた時に「えっ」ってなったけど・・・・気分は両チームの健闘にスタンディングで拍手したい気持ちになりました。
ほんと、いい試合でした。
85分は短いな~っても思ったけど、フルに試合展開を見たら途中で酸欠でぶっ倒れるかもしれない・・・・
アニメでも、青葉城西戦、白鳥沢戦、稲荷崎戦とか30分単位じゃないとぶっ倒れそうなるくらい息が出来なくなる展開だったので・・・
ハイキューで誰が好きって話に良くなるのですが、自分は西谷夕が好きです。
熱いキャラクターで、とにかく前向きなところが好き。
リベロなので、直接攻撃やブロックに参加できないのですが、後衛で相手のアタックなどをさばきます。
「心配することなんか何もねぇ。皆前だけ見てけよ!背中は俺が守ってやるぜ!」
西谷の一言、一言が熱くて滲みる
次の映画がハイキュー!!FINAL・・・最終話になるのですが、寂しくもあり楽しみでもある。
漫画見てないので、どういう展開になるのか楽しみです。