「そんな所に感情を入れたら損をする」
そう言われて、驚いた。
一緒に活動している仲間だから、私はどうしたって感情が入ってしまう。
それが、当たり前だと思ってた。
男同士だから?
女とでもそう言い切れるの?
そう質問したかったけど、無意味だと思い直した。
彼は、きちんと判断して、自分の軸足の基準に従っているだけなのだ。
男だからとか、女だからとかいう基準じゃなくて、対しているその人が人としてどうなのかっていう事を、冷静に判断しているだけ。
そうか、と思い当たる事があった。
何かを一緒に始める時、私は仲間にお願いをする。
彼は、お願いをしない。
興味のある人が参加すれば良いと割り切っている。
その人にやりたいという気持ちがあるから、仲間になれるし、同じレベルで考えられるし、同じレベルで言い合えるし、同じレベルで行動できる。
同じレベルっていうのは、それぞれの能力とかって話ではなく、感情から発動する、現実化する行動のこと。
彼の目的は、あくまでも「現実的な目標を達成すること」
人の心を大事にしない、という意味ではなく、
みんなが目指している目標を達成するために、感情の話を持ち出していたら、何にも前には進まないと、分かっているということ。
私は、その切り替えがクイックにはまだできない。
一緒にいたいから、自分が犠牲になっても良い、という部分がまだある。
そんな所見てないで、目標の方を見ろよ、という叱責が聞こえるけれども、
まだそこは修行中なんだな~~
彼からは、
一体、人生で何をやり遂げたいのか、
ぶれずにまっすぐ進む方法を、学んだと思う。
ありがとう。
感謝。