今日、8月6日は地球上で初めて、原子爆弾が撃ち落された日です。
このことを決して風化してはいけません。命を失った方々に、罪は無く撃ち落したアメリカの戦争犯罪は大きいです。
他方、日本としてもこの被害を防げたはずで、既に敗色が決定的になったと言われてから2年以上も続けた判断が、各地の空襲や沖縄戦、無謀な特攻戦、そして多くの餓死を生み出しました。
昭和天皇に対しても、1945年2月に当時の近衛文麿元首相が、ここで敗北を認めるよう進言したことに対して、継続と答えた記録があり、この時点で降伏すれば東京大空襲も沖縄戦も、そして2発の原爆も無かったと考えると、75年でのこの記者会見の映像を見ても戦争責任がないとは決して言えません。
この件に関して、その後の13年ほどの存命された間に反省や謝罪、考えの撤回などは無かったのは残念でならないです。
戦争での災害は人災であり、それは英知を極めれば防げるはずと考えていきたいです。
それに対して、目の前の気象災害に対しては事前に準備して被害を少しでも抑えることしかできません。
現在、沖縄諸島で被害が深刻な台風6号が、このままだと九州直撃になりそうです。
ここ数日、最高気温が38度前後まで上がり、仕事は朝の9時半から夕方の6時過ぎまでずっと外での仕事なので、しかも涼しくなれる場所に行くことも出来ず、多忙に追われて帰り着くころにはヘバッテいます。
金曜の夜の寝室の温度計は、
これでも日中よりも快適に感じて、このまま熟睡してしまいました。
豪雨や暴風などの気象災害に対して、酷暑にはまだまだ認識が甘いと考えてしまいます。
働き方に対しても何か言わなければと思いつつ、とりあえず来るべき台風に、今日は出来ることを準備します。