審議の舞台が参議院に移った入管法改定案私は野党案をそのまま通すべきとの考えですが、それは原案のような人と見做さないような考えの法案が通ってしまうと、それはやがて私達に対しても牙を向けてくることは歴史を見ても海外見ても証明されているからです。

 

 

入国管理局の今のあり方が非人道的なのは人権機関からも再三に渡って指摘されているにも関わらず、むしろ逆行するやり方に憤りを覚えるだけでなく、なぜ頑なにこだわってくるのかにも震えます。

 

そして、その中で維新の会の梅村みずほ氏の本会議における発言は許されるものでなく、その後の党の対応から考えてこれは党の問題でもあると言わざるを得ません。

 

 

そしてもう一つ、LBGTに関する法案についても、党の守旧派(ここでは保守派とは書きません)の意見が概ね通ってしまい、

 

 

これではとても超党派の合意は出来ないと思います。

 

 

これらの問題、方向性が統一教会や日本会議、神道政治連盟の考えに驚くほど沿っています伝統というものの、所詮は自己都合に過ぎません。

 

人権について、自信を持って守っているとは程遠い状況を変えるには、少なくても自民党政権、維新の会が進める政策では無理だと改めて思います。声を上げ続けるしか無いと考えています。