こんにちは。Yukiです。

今回は、漏電した話を書こうかと思います。

 

 

  経緯

 

朝起きたら、電気がつきませんでした。

(というか叩き起こされました)

停電かなとも思いましたが、周りの家は付いているので、違う。とりあえず配電盤を見に行ったら、漏電遮断器が落ちていました。

 

 

  チェック

 

漏電遮断器を上げても、2秒くらいたった後に、落ちました。

 

漏電遮断器が働いたときのチェック方法として、まず全ての安全ブレーカーを落として、漏電遮断器を入れて、安全ブレーカーを一つずつ入れていくというのがよく使われる方法です。

 

安全ブレーカーを上げて、漏電遮断器が動作すれば、その先の回路が漏電しているということですね。

 

 

  原因

 

外のコンセント部分ということが分かりました。

まあ外なら、どう考えても凍結防止ヒーターなんだろうなぁとは思いますが、とりあえず、絶縁抵抗計でチェックします。

(寒い地域なので、凍結防止ヒーター必須です)

 

片方のアース側は、適当にどこかのアースに接続します。今回は、適当に電線で延長して、接続しました。もう片方は、凍結防止ヒーターに当てます。これで、絶縁抵抗が測定できます。(要は漏電してれば、分かります)

 

 

これが、正常なヒーターですね。

 

 

あーあ。絶縁抵抗がほぼ0Ωなんですね。おそらく、サーモスタットで、暖かくて通電しない時期は、漏電せず、寒くなってきて、サーモスタットが動作したら、通電して、漏電したのでしょう。

 

 

  交換しました

 

ヒーターは交換しました。

 

取り出したヒーターです。

中のなにかがむき出しになっていますね。

 

 

洗ってみました。

 

何だろこれ。削ったような後ですね。てっきり焼損したのかと思っていましたが…。

うーんよく分かりません。

 

 

まあとにかく漏電しなくなったので、良かったです。

(この後、ブレーカー側でも、絶縁抵抗を測ってみましたが、正常でした)