今回は、RS-232CとUARTの変換基板を作ります。
ちなみにこの記事はいろんな意味で失敗しました。
・回路図
上の回路図は修正されているので、おそらく正しいですが、実は今回作った基板はデータが違っていました。RS232C的には5ピンはSG(シグナルグランド)なのですが、KiCad的にはRS232Cで5ピンはKiCadでは1ピンとなってしまいました。
もっと分かりやすく言うと、回路図が反転しているんですよね。
作った後になぜか動作せず、嘘!?っとなりましたね。
プリント基板ってエッチングから何から3時間くらいかかるので、実は泣きたくなりました(笑)
・レジストのコツ
今回、レジストの方法を変えてみました。
前回は、黒のマッキーを使ったのですが、今回は青のマッキーを使ってみました。
また溶かす面積を抑えるために、レジストの箇所を多くしています。
上の画像はエッチング中の画像ですが、あまり変わりはありませんね。
上の画像は青のマッキーでレジストを書いたときです。
上の画像が黒のマッキーでレジストを書いたときです。
ここまできれいに出来たのは感動しました。
今度高いレジストペンを買わないといけないかなと思っていましたが、思わず感動です。
ちなみに二度塗りくらいで十分ですね。
・なぜ動作しなかったのか
結論から言うと、基板のデータを間違えたからです。
正直言って修復不可能です。
しかも私の半田が下手すぎて、基板自体にダメージが加わっているため、もう一回作り直した方がよっぽど安全です。
また今度リベンジします!