この日は、JR東海駅に引き続いて2023年3月17日の営業をもって閉鎖されるJR常磐線の常陸多賀駅に行ってきました。

 

JR常陸多賀駅(常磐線)

常陸多賀駅は1897年2月25日に日本で最初の民営鉄道となる日本鉄道が下孫駅として開設したものです(当初の駅名となる下孫は現在の日立多賀駅北東側にあるバス停に残っています)。現在の常陸多賀駅に改称されたのは1939年10月1日、現在の駅舎は1955年から供用を開始されたものになっています。

常陸多賀駅みどりの窓口にもME4形係員操作型マルス端末が1台設置されています。当駅も特急停車駅ですが、JR東日本が進めている「シームレスでストレスフリーな移動」の実現に向けた乗車スタイル変革の取り組みの一環として、マルス端末撤去対象駅に指定され、2023年3月17日の営業をもって閉鎖される事になりました(JESS業務委託駅)

 

みどりの窓口閉鎖のお知らせ

3月18日以降は東海駅と同様に在来の指定席券売機で対応する他、係員対応が必要なものは勝田駅及び日立駅みどりの窓口へ案内されています。

 

配布用チラシ

当駅ではお知らせのA4版のチラシも用意されていました。

 

記念台紙(表面)と普通入場券

当駅では記念台紙のお知らせはありませんでしたが、大甕駅と同様の記念台紙が用意されていました。

 

記念台紙(裏面)と普通入場券

常陸多賀駅ではE657系リバイバルカラー(緑色)がデザインされた台紙が用意されていました。

 

本日の収集は3駅で終了です。