【撮影日:2017年 5月 3日/その2】

 

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

 

この日は高鉄桃園駅に引き続いて台中駅を撮影してきました。それでは当日の収穫を。。。
 
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
 
今夜からお世話になるホテルへ荷物を預けてから撮影開始
 
台中駅に到着する三義ゆき区間車2334車次(EMU800形電車)
857F+858F(第29編成)です。順行の先頭からED858号車(Tc)+EMA858号車(M1)+EP858号車(Tp)+EMB858号車(M2)+EMB857号車(M2)+EP857号車(Tp)+EMA857号車(M1)+ED857号車(Tc)の8両編成(新製2014年・台湾車両)になっています。
EMU800形電車は2013年に台湾鐡路管理局が導入した区間車及び区間快車用として導入したもので、2017年9月現在で8両編成43本344両(43編成86組344両)が日本車両製造及び台湾車両で新製されました(2017年から導入されている80番台となる881F以降では座席配置と車体装飾が変更されています)
 
台中駅に停車中の潮州ゆきPP自強號117車次(E1000形電車)
順行の前からE1037号車+客車12両+E1038号車の14両編成になっています。
 
台中駅を発車した潮州ゆきPP自強號117車次(E1000形電車)
E1000形電車は1996年に台湾鐵路管理局が自強號用として導入したもので、2002年までに動力車64両と客車381両の計445両が新製、動力車は南アフリカのUCW社(Union Carriage & Wagon)、客車は韓国の現代精工(現在の現代ロテム)と台湾車両が新製しました。
この形式では動力集中方式を採用、客車の両端に連結した電気機関車で牽引及び推進を行うプッシュプル方式(PP=推拉式)となっています。
 
次は竹南駅へ
 
【その3へ】